北村謙の今現在。結婚してる?ライブは?「嫁ぐ日」「夢追い岬」「どびびぃーんセレナーデ」の誕生秘話は?
フォークシンガーの北村謙さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 北村謙
- 生年月日 1951年4月22日
- 出身地 京都府 京都市
- カテゴリー フォークシンガー
今現在。結婚してる?ライブは?「嫁ぐ日」「夢追い岬」「どびびぃーんセレナーデ」の誕生秘話は?
現在もライブ活動を中心に行っており、2017年も毎月のようにどこかで開催されています。直近では下記の日程です。(http://www.officeken.net/より引用)
2017年12月20日(水)狼・少年倶楽部
- 北村 謙 Banjo/Vocal 三好ひろあき Guitar 福井秀彦 per. 河内 Boss 雅士 Sax. 藤井茂樹 Drums 森 巧美 Bass
- 都雅都雅 京都市下京区寺町通四条下ルB1F
- 開場 18:30 開演 19:30
- 前売 / ¥3000 当日 / ¥3500
- 075-744-1497 都雅都雅
また、昨年の2月にも新作のCDがリリースされておりますが、アマゾンなどでは買えないのでオフィシャルホームページにて購入可能です。その後新作のリリースはありません。
続いてはプライベートに少し切り込んで、結婚しているかどうかですが、結婚しているかどうかはわかりませんでした。しかしながら、娘さんがいるようですから結婚はしたが夫婦で居るかどうかはわかりません。
続いては北村謙さんの楽曲「嫁ぐ日」「夢追い岬」「どびびぃーんセレナーデ」についてかいていきます。まずは『嫁ぐ日』この曲は先日亡くなられたはじだのりひこさんの在籍していたグループはしだのりひことエンドレスの楽曲。
作詞作曲は端田宣彦さん自身でした。このグループに在籍はしていましたが北村謙さんは途中で病気を患い、グループを途中脱退してしまうのです。また、関西テレビのテレビドラマ『凡児の娘をよろしく』の主題歌となったため、ドラマを見ていた人は知っている可能性はあります。
売り上げ的にもそれなりにヒットしたという作品のようです。続いては『夢追い岬』についてです。この曲はばっくすばにい2の楽曲です。ばっくすばにい2は1978年から1980年まで活動したグループで、アイドル的イメージを払拭したいという思いからサウンドに拘ったグループでした。
夢追い岬の曲調はフォークというよりもカントリーテイストが強い楽曲となっていました。
やはり一般の人には判らないところで相当こだわっていたのかもしれません。最後に『どびびぃーんセレナーデ』についてです。
1983年にフジテレビで放送されていたタイムボカンシリーズの『イタダキマン』のテーマソングとして起用された楽曲です。当時はアーティストが歌っている本気の楽曲をテーマソングにするパターンではなくて、アニメありきでテーマソングを作るパターンが主流だったのでアニメが流行らないと、曲も流行りませんしアニメが終わった後その曲が独り歩きすることもありませんでした。
作詞作曲は、山本正之さん、歌のみを北村謙さんが担当しました。この頃北村謙さんはばっくすばにい2を解散し、ソロに転身した大切な時期です。また、作曲をした山本正之さんが歌っていると勘違いしている人も多く、ファンレターが北村謙さんのところではなく山本正之さんのところに届くほどでした。
なぜ北村謙さんがこの曲を歌う事になったのかという経緯については不明ですが、楽曲を聞いた感じでは、アニメのエンディングとはあまり言えない感じの楽曲でした。また、イタダキマンについてはタイムボカンシリーズの8年間に及ぶ歴史に終止符を打った作品といえます。
丁度このころ音楽活動を休止ているころであり、何らかのつながりで歌を歌う事になったのかもしれません。また、この他にもアニメソングを担当していました。
その後、1992年まで音楽活動を休止、再開してからは自分の音楽を追求し精力的に活動を続けています。
まとめ
今回は北村謙さんについて書いてきましたが、沢山のバンドやグループを経験しており、音楽の幅が相当広いのではないかと思いました。また現在やっている音楽活動のスタイルも年齢相応といえるのかもしれませんね。
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