子門真人の現在の活動。ライブは?歌唱力や「およげたいやきくん」「レッツゴー!! ライダーキック」」の誕生秘話は?
元歌手の子門真人さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 芸名 子門真人 (本名 藤川正治)
- 生年月日 1944年1月4日
- 出身地 東京都 目黒区
- カテゴリー 歌手
現在の活動。ライブは?歌唱力や「およげたいやきくん」「レッツゴー!! ライダーキック」」の誕生秘話は?
1993年に芸能界を引退しました。それ以来は長野の山奥で過ごしていると言われており、表舞台に出てくることはありません。何故引退してしまったのかという件については本人が多く語りませんので詳細は不明です。
引退直後あの人は今にて、突撃取材され怒りそのまま放送終了となった経緯がありあまり芸能界と関わりたくないというのが本音だと思います。芸能界って仕事をしたくても需要がなければ仕事になりません。
そのような状況になって引退していく人も居ますが、本当に惜しまれつつ引退していく人も居ることは確かで、何故そうなったのかについては本人しか解りません。従ってライブ活動も行ってはいません。
子門真人歌唱力で検索すると、あるブログに突き当たりました。それはプロの歌手石井一孝さんのブログそのブログの中で子門真人さんの歌唱力を褒めていました。まあ、プロが聞いても上手い、素人が聞いても歌のうまさを実感出来る訳ですから本当に歌が上手い歌手という事になるみたいです。
一般の声をTwitterから引用します。
検索結果
TEIKUN@次は春の沼ラブ!!
@teikun3
1月4日
その他
返信先: @rider1cycloneさん
作曲はタイムボカンの山本まさゆき。曲調は演歌なのにそれを感じさせない子門真人の歌唱力に脱帽。
歌手としての子門真人さんを知る人が段々減ってきたような気がしますね。ですから一般のツイートはこれ位しかありませんでした。続いては子門真人さんの楽曲「およげたいやきくん」「レッツゴー!! ライダーキック」」について書いて行きます。
「およげたいやきくん」については、売上枚数454万枚で誰もが知る大ヒットソングとなりました。この曲は子供番組ポンキッキの歌として制作されました。この歌を歌った子門真人さんは5万円と白いギターを貰って印税契約にはなっていませんでした。
そのため曲がいくら売れても子門真人さんには、手元に入った5万円のみと言うかなしい状態になりました。これが引金になったのかは定かではありませんが、これを機に表舞台から姿を消してしまいました。
因みにB面一本でもニンジンを歌っていたなぎら健壱さんは3万円を貰ったようで、本人もトーク番組などで語ることがあり、まあ、子供相手の歌と考えていたため取りあえず歌ってくれ的な感じでレコーディングを行ったため買取契約を結んだ可能性があります。
買取は歌った歌手に対して、いくらで歌ってくれと交渉しそしてレコーディングを行うものです。本来歌唱印税契約を結んでいたなら、今でもいかばかりかのお金を手にしているということがあり、悔やんでも悔やみきれないし、印税契約があることを知らされていないという事実、これは酷いと思いますが芸能界はこんな感じなんだと幻滅を覚えた可能性があります。
因みにこの曲は、当初生田敬太郎さんという歌手がポンキッキの中で歌唱していましたが、テイチクレコードと契約を締結したため、キャニオンレコードから作品をリリースする事が出来なくなり、子門真人さんに順番が回ってきたという経緯があります。あまりにも多く売れたため印税に対する税金も非課税か課税かで揉めたと言う事件も引き起こしました。それは童謡なら非課税、歌謡曲なら課税という今では考えられない事件ですが、社会を震撼させる事件を起こさせるほどの楽曲だったようです。
「レッツゴー!! ライダーキック」」についても、子門真人さんが歌唱していました。当時は子門真人という芸名では無くて藤浩一という名前で活動しており、同一人物です。作詞は石ノ森章太郎さん、作曲 菊池俊輔さんでした。
まとめ
子門真人さんというと、どうしてもおよげたいやきくんの印税事件が思い起こされてしまいますね。原因はそれだけではないかもしれませんが、芸能界の表舞台から遠ざかるという事でよほど嫌な思いをしたのだと感じてしまいました。