フィンガー5の現在。晃やメンバーは何してる?「恋のダイヤル6700」の誕生秘話は?
1970年代に活躍したフィンガー5を色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- グループ名 フィンガー5
- 活動期間 1972年~1978年 2003年
- カテゴリー ボーカルグループ
現在。晃やメンバーは何してる?「恋のダイヤル6700」の誕生秘話は?
現在フィンガー5はグループとしての活動はしていません。一度2003年にフィンガー5を再結成して限定的な活動はありましたが、常時行う物ではありませんでした。では現在のメンバーが何をしているのかについて書いて行きます。
長男 玉元一夫
沖縄で貿易業を営む傍ら、1996年脳出血で倒れ後遺症として障害が残りました。その後バリアフリーを訴える活動を行いながら、衆議院選にも出馬しますが落選してしまいました。
芸能活動は懐かしのアイドル集まれ、みたいな番組の時に出る程度です。
次男 玉元光男
現在もホテルニューオータニの美容部長をやっていると言う事で、多忙なためアイドル特番は不参加の時も有ります。
三男 玉元正男
東京の下町町屋で沖縄料理店を経営する傍ら、にぃにぃバンドというグループを結成し芸能活動を個人でも行っています。
四男 玉元晃
フィンガー5ではメインボーカリスト、しかし変声期を迎えグループの人気が急落し解散に追い込まれてしまう、その後は長男が働いていた建築会社で大工として仕事をしていた時期もあり、一般職も経験しています。
40代に入ってから、音楽活動を再開しT.AKIRA名義となり、時折作品をリリースしています。また、S4のメンバーとして芸能界に身を置いています。現在アーティストネームを晃に再び変更しました。
2019年もソロライブが予定されています。以下オフィシャルブログ(URL: https://ameblo.jp/t-akira5/)より引用
T.AKIRA名義ライブ
■2019年3月16日(土)3月ライブ BLAH BLAH BLAH(高田馬場)
■2019年4月21日(日)4月ライブ まほろ座(町田)
■2019年5月11日(土)バースデーライブ ブルームード(築地
その他のライブ!!
▲2019年3月3日(日) Toshi&Akira 六本木ハーバーランド(六本木)
▲夢 スター歌謡祭 春組対秋組 歌合戦スケジュール
2月28日(木) 茅ヶ崎市民文化会館(神奈川 )
3月1日(金) 春日部市民文化会館(埼玉)
3月2日(土) 東松山市民文化センター(埼玉)
3月11日(月) 桐生市市民文化会館(群馬)
4月5日(金) 宇都宮市文化会館(栃木)
4月22日(月) 琉球新報ホール(沖縄)
4月23日(火) 沖縄市民会館(沖縄)
4月30日(火) 台東区立浅草公会堂(東京)
やはり、一度芸能人をやってスポットライトを浴びた人は忘れることは出来ないということになりますね。しかしながら動き出すとファンが集まってくるのでこれは凄いことだと思います。
長女 妙子
現在は主婦として、生活しており芸能活動は自発的には行っていません。
続いてフィンガー5の楽曲「恋のダイヤル6700」について掘り下げて行きます。発売は1973年12月5日でフィンガー5のヒット曲です。当初洋楽のカバーソングなのか?と思っていましたが、作詞は阿久悠、作曲は井上忠夫(井上大輔)。
6700ってどんな意味があるのか?と思い調べてみましたが、作詞の阿久悠さんが高校生の時に見た映画グレンミラーの「ペンシルバニア6-5000(英語版)からヒントを獲て作詞に役立てたと話していたようです。
この曲は160万枚の売上を記録し、世代を超えてカバーされています。元がフィンガー5と言うアイドルグループの楽曲と言うことでライブ、CD.レコード問わずカバーされ色んな世代で耳にした人も多いという名曲となっています。また、当時アメリカナイズしている曲調が素晴らしいと感じてしまいます。
まとめ
まあ、一時代を彩ったと言う事は間違いないし今では計り知れない熱狂の渦の中に居たのがフィンガー5であり、人間誰でも通る変声期がグループの人気急降下を招き、その後浮上が出来ないと言うのは仕方が無いですね。
近年でもFolder5も三浦大知さんが変声期を迎えてしまい、結局グループは解散、三浦大知さんはソロとして目覚ましい活躍をしています。やはり幼少期にデビューさせるのはリスクが大きいと言わざる終えませんね。