大津美子の現在の活動。年齢は?結婚してる?「ここに幸あり」の誕生秘話は?
ベテラン歌手の大津美子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 芸名 大津美子 (本名 中條 美子)
- 生年月日 1938年1月12日
- カテゴリー 歌手
- 所属レコード会社 キングレコード
現在の活動。年齢は?結婚してる?「ここに幸あり」の誕生秘話は?
2020年の活動についてはオフィシャルサイトの更新がなく仕事を新たにしている形跡がありません。サイトの更新も2年ほど滞っています。また、歌手として活動するために必要な新曲ですが、『北斗星に祈りを』を2018年 4月18日に 発売しただけで新曲がリリースされていないところも気になります。
仕事ではありませんが、2019年9月21日に『新川二朗 芸道60周年・傘寿を祝う会』のパーティーに参加した事がネットニュースになっています。これは仕事では無いのですが歌手仲間のパーティーに出る余力はあるみたいです。
年齢については、82歳生年月日は、1938年1月20日です。最近は過去の年配者と比べると若いと言われており、一説では実年齢よりも過去に比べ10歳若くなっていると言う話もあるぐらいです。
同年代の芸能人でもかなりの人が、まだまだ活躍しています。黒柳徹子さんはお昼に徹子の部屋にも出演していますが、その他にも舞台に出演しておりとても80代とは思えない位のバイタリティーを兼ね備えています。
また、草笛光子さんも女優活動を現在も続けており普段はパーソナルトレーナーを付けてバランスボールに乗ったりと体幹を鍛えるトレーニングをしているのをバラエティー番組で見たことがあります。
活動を続けるにはそれ位の見えない努力をしないと、気持ちも体も衰えることは間違いないみたいです。
結婚してるかについてはしていたという表現が正しいところです。元々六本木のレストランの支配人をされていた人で、結婚された後は大津美子さんの事務所の社長として裏方に回り支えてくれていたようです。
しかし、体の痛みを訴えて病院で検査を行ったところ肺がんが見つかりましたが、すでに手の施しようがなくて緩和ケアをしていました。
病院を嫌がり家での最後を望んだのですが、容態が悪くなり病院に入り闘病を続け一時元気な様子を見せていたようですが、容態が急変し他界されました。
「ここに幸あり」は同タイトルのついたドラマの主題歌でTBSテレビの昼ドラマ枠『花王 愛の劇場』内で放送されていたものです。現在は時代の流れで枠が撤廃されておりひるおびが放送されています。
歌唱映像をYouTubeにて確認してみましたが、しっかりと声が出ている印象で歌に重みがあるように感じます。現在の歌手ではその辺の雰囲気を醸し出すのは難しいかも知れないと感じます。
高橋掬太郎作詞と飯田三郎作曲のコンビで作られたようですが、この当時どの程度売れたのかなどのセールスデータはありません。
まとめ
最近は自分の仕事についてはオファーがないようで、新たなスケジュールを発表する事が出来ないようです。まあ、歌手仲間のパーティーに出るなどの余力はあるようで歌手活動も出来れば良いのですが、そのような話は持ち上がっていないようです。
しかしながら事務所はしっかりオフィシャルサイトを更新していることは解りますが、芸能人は年齢に関係なくオファーがないと動くことが出来ない商売で有り、自分から仕事を作り出すことが難しいというフラストレーションが溜まる商売でもあります。
それだけにサイドビジネスや芸能以外の仕事に手を染める人もいるぐらいです。芸能の仕事だけでは、いつその仕事が無くなるのかという心配があるのは確かです。それに人の気を相手にしているので今日まではファンだったが明日からは別の芸能人のファンになってしまうと言う物です。
それを考えると、現在、大津美子さんの人気があるのか否かがよく解りません。人気があればオファーでスケジュールが埋まると思います。新型コロナウイルスで芸能活動を阻むという事はあり得ますが、それにしても新しい仕事のオファーが来ていないというのは少し気にはなります。