中村行延の現在。ライブは?喫茶店をやってたって本当?「時の流れに」の誕生秘話は?
出典:〔amazon〕ページセカンド
現在もフォークシンガーとして活動を続ける中村行延さんを掘り下げます。
プロフィール
- 氏名 中村行延
- 生年月日 1952年2月6日
- 出身地 京都府
- カテゴリー フォークシンガー
現在。ライブは?喫茶店をやってたって本当?「時の流れに」の誕生秘話は?
芸能界に今もいるという事は間違いありません。今年も1月に笑福亭銀平さんのピロートークというイベントに参加し、2月にバースデーライブを開催しました。ここ最近は表立っての活動はしていません。
ライブについても現在は予定されていません。まあ今年バースデーライブを開催しましたが、それ以外のゲストライブ参加もないようです。元々芸能界にいたものの、一度芸能界から退いていたのですが、1991年に笑福亭鶴瓶さんがラジオで呼びかけ曲を作ったことで、芸能界に復帰する形となりました。
その後、1983年から喫茶店のマスターとして営んでいましたが、2009年に閉店しました。無口なオーナーとして有名で、アイスクリームを持っていくと少し愛想が良くなると言う評判を持っていました。
1983年から2009年26年間も、お店を続けてこられたので評判はイマイチでも居心地が良いというお客が多かったともいますよね。元芸能人と言うだけではお店を長く続ける事は出来ないですからね。
また、鶴甁さんが松嶋尚美さんと放送しているきらきらアフロの楽屋にも毎回なぜかいて鶴甁さんと収録語のアフタートークを繰り広げていたようです。まあ、元々きらきらアフロは関西ローカルの番組で現在は全国ネット番組になりました。
現在は、テレビ東京のスタジオで収録しておりテレビ大阪で収録する事は無くなったため、現在では中村行延さんを見る事が出来ません。
続いては中村行延さんの楽曲『時の流れ』について書いていきます。この曲は当時アリスに在籍していた堀内孝夫さんの曲で、作詞は中村行延さんでした。しかし、最初に歌ったのは中村行延さんであり、ラジオ番組で歌ってみたようですが評判も良かったためリリースに踏み切ったようです。そして不思議なことにこの曲は当時来日していたグループブラザーズフォアに提供される形となりました。
後にこの曲で東京世界歌謡祭銀賞を獲得しました。そしてレコード発売され代表曲となりました。その後2011年4月に堀内孝雄さんが面影橋と共に時の流れにはリメイクされました。
この様にこの曲は色々な、数奇な運命を持っています。また、ライターとしての活動もしていたようです。元々はフォークグループ、メチャ&ペチャやララバイとして活動した経験もあり、音楽的には相当才能があったと考えて良いと思います。
この他、堀内孝雄さんには色々な楽曲を提供していました。そのためライターとしても活動を継続していける可能性はありました。しかし現在楽曲提供などは行っていないようです。
才能があるのでやると面白いことが起こるかもしれません。
まとめ
今回は中村行延さんを掘り下げてきましたが、シンガーソングライターとして活動を続けていたら、何度かヒットを作るチャンスがあったのではないかと考えてしまいました。
しかしながら音楽活動に見切りを付けて一度引退してしまったりという個人的にも勿体ない事をしたのではないかと考えてしまいましたね。
今後は自分のペースで音楽を続けて行くと思いますが、体が動く限りライブを繰り広げて貰いたいと思います。ファンがいるのならどこへでも行くと言う感じでライブをやればファンは必ず来てくれるからです。
伝説のフォークシンガーとなっていますが、音楽活動を続けてほしいものです。出来る事なら新作リリースを望むファンも少なくないはずです。色んな作品のアプローチがありますから、新作リリースに向けて動き出すというのも面白いかもしれないなそんな事を考えてしまいました。