永尾美代子の現在。結婚してる?年齢は?「リバージュ」「さよならトリコロール」の誕生秘話は?
アルバム1枚とシングル1枚を残して、活動を休止してしまった、永尾美代子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 永尾美代子
- カテゴリー シンガーソングライター
現在。結婚してる?年齢は?「リバージュ」「さよならトリコロール」の誕生秘話は?
元々、ヤマハのコッキーポップの流れでデビューしたシンガーソングライターで現在の活動については消息不明となってしまっているため情報が極めて少ないと言うのが現状です。
そのため現在音楽活動をしているのかについては解りません。
しかしながら、タワーレコード限定で『美代子・リバージュ +4』を2014年9月24日にリリースしています。待望のデビューアルバムのCD化となっています。現在でも購入可能です。
結婚しているかについては、調べてみましたが解りませんでした。今後どこかのメディアで調査し詳細が判明すれば様々な事が明らかになると思います。その時まで待つこととしましょう。
年齢については、 ファーストアルバムリリース当時の1981年は大学生と言われているので19~22歳の年齢の時なので推定で書くと、現在は、58歳~61歳であろうと考えられます。相当な年齢となっていますね。
ここからは永尾美代子さんの楽曲「リバージュ」「さよならトリコロール」について書いていきます。「リバージュ」についてはアルバムのタイトルであり、楽曲として存在はしません。
「さよならトリコロール」作詞、松宮恭子 作曲、小野香代子 編曲、平野孝幸のトリオで製作された楽曲です。楽曲全体の雰囲気はボサノバテイストに仕上がっており、トリコロールの意味も調べてみましたが3色の色という意味合いです。
自分が夏に撮影した写真を見ながら秋を迎えそうな気配を感じている。夏の恋にはしゃぎすぎた自分を振り返る歌となっており、ノスタルジックな歌となっています。トリコロールは歌の主人公が来ていた服の色のことを指していると解釈しました。
歌手としての歌の上手さについては流石にヤマハ系からデビューしたことも有り、歌唱力は一定以上の力があったと感じます。学業を優先して音楽活動を辞めてしまったのか?芸能界が会わなかったのかは解りません。
因みに作曲の小野香代子さんは、自身はヤマハのポプコンでグランプリを受賞したのにデビューしないまま留学したという変わり種の歌手で、永尾美代子さんには5曲提供しています。恐らくストック曲の中から歌わせたという事になるのかもしれません。編曲の平野孝幸は現在もピアニストとして活動しており、CHAGE&ASKAや柳ジョージなどの作品にアレンジャーとして参加しています。
まとめ
今回は永尾美代子さんを掘り下げてきましたが、派手な活動はしておらずアルバム1枚だけをリリースして活動を終えてしまったようです。また、今後も表舞台に出てくる可能性は極めて低くこのまま出てくることは無いと思われます。
何故活動を辞めたのかを推察すると、大学の勉強を優先したため音楽活動を続けることが難しくなってしまったため音楽を諦めざる終えない状況となってしまったという事だと思います。
この場合は将来的な事も考えたまともな選択と言えます。シンガーソングライターを目指してもブレイクして生活まで出来る人は100人いたら一人いれば良いぐらいの確率だと思います。
それ位の確率で売れると言うことなので、余程自分の楽曲に自信がなければ挑戦しない方が良く、大学を卒業して就職した方が良いと考えたのかも知れません。その考え方は正しかったと言えます。
もう一つは、音楽業界が肌に合わなかったという可能性もあります。実際やってみると思ってたのと違うと言う話はどんなことでもあります。まさにそれだったのでは無いかと思うとアルバム1枚で辞めてしまったというのも頷けます。
売れると思うとスケジュールが真っ黒になるぐらいまで仕事を詰め込まれてしまうので疲弊してしまうと言うケースも少なくありません。