かぐや姫の現在の活動。メンバーは何してる?「神田川」「赤ちょうちん」「妹」の誕生秘話は?
伝説のフォークグループ、かぐや姫を色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- グループ名 かぐや姫
- 活動開始 1970年
- カテゴリー フォークグループ
- 所属レコード会社 日本クラウン
現在の活動。メンバーは何してる?「神田川」「赤ちょうちん」「妹」の誕生秘話は?
一時解散し、復活しグループとして活動していたのは、2006年まででした。現在までに13年が経過していますが、新たな動きは発表されていません。今後、どの様なタイミングで再会を宣言するのかは不明です。
今後の動向には、注視するようにしてください。ここからはメンバーは何してる?について書いて行きます。
ボーカル 南こうせつ
1975年からソロ活動を開始し、活動暦は45年目に突入。現在は大分県杵築市在住です。最新シングルは、『微笑みに出会うために』を2015年にリリースしています。また、アルバムは2019年にリリースした『いつも歌があった』、『南こうせつの50曲』の2枚をリリースしました。
ライブについては以下の日程で予定されています。(以下http://www.kosetsu.com/schedule/より引用)
12/25(金)大阪府フェスティバルホール 開場17:30 開演18:30 料金¥7,000
12/26(土)愛知県名古屋市公会堂大ホール 開場16:00 開演17:00 料金¥7,000
やはりライブをやらないと人には伝わらないと考えているからなのか?コロナ渦の中でかなり頑張ってライブ日程を組んでいるような気がします。今後もスケジュールが増えていく可能性があります。
伊勢正三 ギター・ボーカル
なごり雪の作者としても知られていますが、元々は、かぐや姫のアルバムに収録されておりイルカ(歌手)が、カバーしている形となっています。現在の活動は主にライブがメインで以下の日程で来年も活動をします。
(URL: https://www.ise-shozo.com/contents/live_eventより引用)
3/13(土)[長野] 伊勢正三 LIVE 2020〜Re-born〜
※本公演は2020年5月31日(日)の振替公演です
- ▼日時 2021年3月13日(土) 開場/17:00 開演/17:30
- ▼会場 長野市芸術館メインホール
- ▼料金(税込み・全席指定)¥6,800
- ▼出演 伊勢正三
- ▼お問い合わせ サンライズプロモーション北陸 TEL 025-246-3939
3/20(土)[新潟] 伊勢正三 LIVE 2021〜Re-born〜
- ▼日時 2021年3月20日(土) 開場/16:00 開演/17:00
- ▼会場 りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)・劇場
- ▼料金(税込・全席指定)¥6,800
- 一般発売日:2021年1月16日(土)
- ▼出演 伊勢正三
- ▼お問い合わせ サンライズプロモーション北陸TEL 025-246-3939
4/25(日)[富山] 伊勢正三 LIVE 2020〜Re-born〜
※本公演は2020年6月28日(日)の振替公演です
- ▼日時2021年4月25日(日) 開場/17:00 開演/17:30
- ▼会場富山県民会館
- ▼料金(税込み・全席指定)¥6,800
- ▼出演 伊勢正三
- ▼お問い合わせ サンライズプロモーション北陸 TEL 025-246-3939
人が喜んでくれるのなら、どこへでも行きましょうというスタンスで歌手活動をやっていくと思います。今後の活動が楽しみです。
山田パンダ ギター・ボーカル
近年は子供サポーターに就任し、フジテレビで放送されている『テレビ寺子屋』等に出演し、講演を行っています。また、レギュラーラジオ番組『山田パンダ素晴らしきフォーク世代』が信州、静岡、西日本、四国で放送されています。
現在のところこれ以外の予定はありません。続いては、かぐや姫の楽曲「神田川」「赤ちょうちん」「妹」について書いて行きます。「神田川」は、東京のラジオ局文化放送で放送作家をしていた作詞家喜多条忠に南こうせつが作詞を依頼したことからこの曲はスタートしました。
家で喜多条忠が広告の裏に自分の学生時代の思いでを書き綴り、作詞が完成。電話口で南こうせつに聞かせたところメロディーラインが既に浮かんでいたというエピソードがあります。
当初はかぐや姫のアルバム『かぐや姫さあど』に収録された1曲でした。しかし、南こうせつがレギュラー番組『パックインミュージック』で神田川を掛けたところ、リクエストが殺到。
この反響を受けて、レコード会社内で会議の上シングルレコードとしてリリースされることが決まりました。大ヒットとなり、紅白歌合戦からも出演依頼が来ましたが2番の歌詞の24色のクレパスをクレヨンに変えるように指示され、歌詞を変えることを拒否し紅白歌合戦には出演しませんでした。
後に南こうせつがソロになってから、紅白歌合戦に出場した際に『神田川』の歌詞を変えずに歌う事が出来ています。続いては「赤ちょうちん」このシングルは『神田川』リリース後のシングルで本当は『なごり雪』をシングルにしたかったが、「赤ちょうちん」が映画化されたため断念しました。
「妹」は、作詞家喜多条忠の実体験を元に書かれた物で、この楽曲も後に映画化されて60万枚の売上を記録しています。
まとめ
グループ自体はいつまた活動再開するのかは解りません。しかし、活動再開時には待ちわびたファンが作品やライブに出掛けることが予想されます。