内藤やす子の現在。夫や子供は?「想い出ぼろぼろ」「六本木ララバイ」の誕生秘話は?
2022/01/26
歌手として一時代を築いた内藤やす子さんをほりさげていきます。
プロフィール
- 氏名 内藤やす子
- 生年月日 1950年9月28日
- 出身地 神奈川県 横浜市
- カテゴリー 歌手
- 所属事務所 プロダクションオーロラ
現在。夫や子供は?「想い出ぼろぼろ」「六本木ララバイ」の誕生秘話は?
2006年に福島で行われていたディナーショーの最中に、脳出血で倒れその後賢明なリハビリを続けてきました。幸いに軽傷で手術を行わず薬を飲むだけの治療でなんとか回復することが出来たようです。
また脳内出血の後遺症が残り、右半身麻痺、記憶障害、状況が把握できなくなり徘徊する等の重篤な後遺症が残りました。不思議なことに夫のこと以外記憶に無い状態に陥っているようです。
最近も脳内出血に気を付けながらの歌手活動となっています。また、この病気を患ったことで10年間歌手活動を休業する形なりました。現在、体は回復しており金スマや徹子の部屋などに出演し健在ぶりをアピールしました。
続いては夫や子供について書いて行きます。内藤やす子さんの夫はマイケルクリスティンソンさん、結婚は1995年21歳下のオーストラリア人の人です。日本文化に興味を持ち来日しました。
そんなある日、六本木のバーで内藤やす子さんを見つけ一目惚れしたことで交際がスタートしました。お互いにラブラブな状態は今も変わらずのようです。また、結婚当時内藤やす子さんの年齢が44歳だったため子供はいない物と思われます。
ここからは内藤やす子さんの楽曲「想い出ぼろぼろ」「六本木ララバイ」について触れて行きます。まずは「想い出ぼろぼろ」から作詞は阿木燿子、作曲宇崎竜童山口百恵の楽曲を制作したコンビですね。
歌の内容は、同棲している女性の心境を歌った物です。内藤やす子さんにとっては3枚目のシングルで80万枚を超えるヒットソングとなりました。続いては『六本木ララバイ』にについてです。
作詞、作曲はエド山口さん。この曲も内藤やす子さんの代表曲となりましたが、この曲に巡り会うまで内藤やす子さんは自分のシンガーとしてのキャリアに傷を付ける事件を起こしてしまいました。
それは大麻不法所持により、逮捕され結果は不起訴となる物のシンガーとしての活動は約1年間出来ませんでした。この当時、芸能界は薬に汚染されており、研ナオコさんや井上陽水さんや岩城滉一さんなどが逮捕され総勢70名近い大物芸能人が逮捕されました。
そんな罪深い事を行ってきた中で出会った楽曲でしたが、どの様な経緯でエド山口さんが作ることになったかなどのエピソードが解りませんでした。過去の薬の件は何のその1980年代に再び歌手として復活した楽曲でした。
まとめ
芸能人はやはり薬に手を染めても帰ってこられるので一般人よりも優遇されていますよね。普通の会社員や一般人なら例え間違って薬や痴漢に間違われても拘留された時点で人生はほぼ終わってしまいます。
またそれが間違いであったとして主張しても、再び同じ会社や同じ地位に復帰することは希です。まあその分脳内出血を起こしてしまいつらい障害を背負ってしまいましたけど、歌える部分だけを残してくれたというのは神様が歌い続けなさいと言っているのかもしれません。
脳に障害が残ると、歌を歌うことが難しいのですが賢明なリハビリでまたステージに復活してきており、体調さえ戻ればまた歌をファンに向けて聴かせることが出来るわけですからよかったと言うべきでしょうか?今後の活動は体に無理をしない形で頑張っていってほしいものですね。
リハビリの姿などを公開することは芸能人にとっては、良いことなのかもしれません。
なぜなら病気で苦しんでいる人はどうしても視野が狭くなって孤独を感じがちです。そのためその姿を見るだけで頑張ろうという励みを作ってあげる事は出来ます。
内藤やす子さんはそんなパイオニア的な人になると良いなと思います。