吉田拓郎の今現在。元気になった?「結婚しようよ」「旅の宿」の誕生秘話は?
2017/08/15
出典:〔amazon〕GOLDEN☆BEST 吉田拓郎~Words&Melodies~
吉田拓郎という言うと、フォークの神様という人も居ますが個人的にはJPOPとフォークの境界線を取り払った1人だと思っている吉田拓郎さんを掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 吉田拓郎
- 生年月日 1946年4月5日
- 血液型 A型
- 出身地 広島県 広島市
- カテゴリー シンガーソングライター
- 所属事務所 竹田企画
- 所属レコード会社 エイベックス トラックス
今現在。元気になった?「結婚しようよ」「旅の宿」の誕生秘話は?
吉田拓郎さんは2015年、関東圏でのツアーを開催されました。
吉田拓郎さんと言えば、2009年にもツアーを行ないましたが、体力が回復しておらず公演を最後まで全うすることが出来ずに途中でツアー中止となってしまいました。プライベートでは2003年に肺がんの手術を受けて、その後年齢的なこともあり更年期障害やうつ病、ぜんそく性気管支炎、胸膜炎などを患い辛い闘病も経験しました。しかし周囲の支えもあり現在は元気になりました。
それでは話を変えてプライベートを掘り下げます。まず、結婚は3回しており、四角圭子、浅田美代子、森下愛子、芸能人と言うよりもミュージシャンはモテるそんな言葉が当てはまります。
また、浅田美代子、森下愛子との間には子供はいないが四角圭子さんとの間には娘さんが一人いるという事です。1回目の結婚は四角桂子との出逢いは吉田拓郎が路上で喧嘩していたところを介抱したことにより恋愛に発展し結婚しました。
浅田美代子、森下愛子については吉田拓郎氏がファンでラジオにゲストで呼びきっかけを作り結婚にこぎ着けるなど、吉田拓郎さんの惚れたら一途なところが伺えますよね。現在はその様な衝動は起きていないようです。
続いては吉田拓郎さんの数ある楽曲の中から、『結婚しようよ』と『旅の宿』について書いていきます。『結婚しようよ』は吉田拓郎さんにとって4枚目のシングルで作詞作曲は吉田拓郎本人が担当しアレンジャーに加藤和彦を迎えた楽曲です。
この曲は吉田拓郎にとっての最初の結婚四角桂子さんとの事が歌になっていると言われています。また、それまでのフォークソングに託されてきたメッセージ性と様々な時代背景を
切々メロディーに乗せ共感を獲る方法からアプローチを変えて反戦のメッセージや学生運動の葛藤を伝えるためのフォークギターをラブソングを奏でる道具へと変えた瞬間であると言えます。
この楽曲を歌った吉田拓郎自身、この当時のことをいまいち覚えていないようです。また、アレンジャーとしてクレジットされている加藤和彦氏はこの曲のプロデューサーとして色々な部分で活躍していたと思われます。
旅の宿は、2度目の結婚相手である浅田美代子の浴衣姿を見て旅の宿の歌詞を思いついたという事です。まさに降りてきたそんな言葉が当てはまりそうな感じですね。今の浅田美代子さんも綺麗ですが、当時はアイドルだったしもっと可愛いと言う部分もあったと思うので創作意欲が一瞬で刺激されたのかもしれませんね。
まとめ
吉田拓郎信者は、芸能界にもいて特にアルフィーの坂崎幸之助氏は当時吉田拓郎の楽曲を片っ端からコピーしたようで、色々な逸話が語れるほどです。また、一つの世代に固執せず
kinkikidsなどの若手世代とも積極的に交流を深めて、全部だきしめてを提供しています。
吉田拓郎は伝説の人だと思われていましたが以外と、こちらが作っているイメージよりも繊細な人であるそんな印象を持ちました。