まりちゃんズの現在。メンバー・ライブは?「ブスにもブスの生き方がある」「尾崎家の祖母」の誕生秘話は?
今回はまりちゃんズを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- バンド名 まりちゃんズ
- 活動開始 1974年
- カテゴリー ユニットグループ
現在。メンバー・ライブは?「ブスにもブスの生き方がある」「尾崎家の祖母」の誕生秘話は?
現在グループは解散しています。1995年に一度復活しましたがその時は藤岡藤巻のみで
ボーカルの尾崎氏には触れる事はありませんでした。続いてはメンバーについて書いて行きます。
・藤岡孝章
まりちゃんズ解散後はDOという別グループを組んでおり、その後長渕剛と親交が深く暫くチョコレッツを組んで音楽活動を続けていました。明治大学商学部を中退、CBSソニー(現ソニーミュージックエンターテインメント)に入社してレコーディングディレクターとしてシブがき隊を担当したこともありました。
その後同会社の新人発掘オーディションに携わり、2004年に会社を退社しF2という会社を立ち上げて現在に至ります。
また、音楽的には2005年に藤巻さんと組んで、藤岡藤巻というユニットで活動を再開。2008年子役大橋のぞみさんと加えた3人で「崖の上のポニョ」のテーマソングを歌いヒット、一躍時の人になりました。
・藤巻直哉
慶應義塾大学を2年休学してまりちゃんズとして活動しました。その後広告代理店博報堂に入社、その後も会社員でありながら「すみちゃんとステゴザウルス」を結成CBSソニーレコードのオーディションを受けて合格。
作品をリリースするも、仕事が激務で一年でグループは消滅しました。広告代理店に勤務しているため平成たぬきぽんぽこのスタッフとして名前がクレジットされていました。現在も会社に在籍しています。藤巻さんも同じく藤岡藤巻のメンバーとして脚光を浴びました。
・尾崎純也
慶應義塾大学に入学後、まりちゃんズとして活動解散後はバスケットシューズとして活動し、その後は当時ヒットしている芸能人の名前をもじり芸名として活動していた時期もあります。
その後インディーズ的にミュージシャンとして活動していましたが現在は活動を辞めてしまい主夫をしていると言うのがもっぱらの話です。その後、どの様な活動をしているのかと言う話は聞こえてきません。
ライブについては現在行われる予定はないようです。というよりもメンバー3人の中がさほど良くないのかもしれないからです。お互いに動向がわからないと言うのが本当のところで再結成と言うほど気持ちもまりちゃんズにはないかもしれません。
続いてまりちゃんズの楽曲「ブスにもブスの生き方がある」「尾崎家の祖母」について書いて行きます。ブスにもブスの生き方があるは文字通り顔の器量が良くない女性に対する歌であり、励ます歌かと思いきや揶揄している部分もあるそんな歌です。
現在同じ作品を作品化しようとしたらコンプライアンス的にNGとなるような気がしますね。1970年代ですから差別に関する道徳心が世間も大人も無くておおらかな時代と言えば時代だったと言えますが、現代でも人をさげすんだり、うらやんだりする卑しい心が誰にでもあるわけですが、それは匿名という形でインターネット上にばらまかれています。
このような歌を作って笑って聞いていた時代って良い時代なんだろうなそう感じてしまいましたね。「尾崎家の祖母」については歌詞がパート3まであり、歌詞がとても口汚い事でお馴染みです。
また、パート1のギターを弾いていたのはCharしかし本人がこれを汚点と思っているためかとても嫌な顔をすると言うことなので、今後も触れられる事は無いはずです。
まとめ
メンバーのうち2人は、しっかりと将来を考えた上で音楽活動をしたのに対して、メンバーの尾崎氏だけは音楽に何とか活路を見いだそうとしていたのだと感じました。しかし、イマイチ上手くいかずメンバーの中でもかなりの差が開いてしまったという感じは否めませんね。
藤岡藤巻についてはお互いに仲が良いので、2人だけならいつでも活動を再開できそうな感じがありますね。今後藤岡藤巻の活動に注目していきたいところですね。