ロス・インディオスの現在。初代ボーカルシルビアやメンバーは何してる?「別れても好きな人」「コモエスタ赤坂」の誕生秘話は?
出典:〔amazon〕ロス・インディオス ベスト&ベスト
ロス・インディオスを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- グループ名 ロス・インディオス
- 活動開始 1962年
- カテゴリー ラテングループ
- 所属事務所 株式会社 アプローズ
現在。初代ボーカルシルビアやメンバーは何してる?「別れても好きな人」「コモエスタ赤坂」の誕生秘話は?
グループは現在も活動を続けています。ここのところのメディア出演が限られて居るためその時間にテレビを見ることができない場合には、活動していないのでは無いかと考えている人もいるはずです。
2019年5月現在新しいスケジュールの発表はないですが、今年も何処かのメディアには出演するはずです。続いてはメンバーについて書いて行きます。
現メンバー
棚橋静雄 ボーカル兼リーダー
現在のボーカルであるが、近年はNGTの中井りかがボーカルを勤めてコラボレーションシングルをリリースしているため、あまりメインになることは無いが現在のボーカルではあります。
東郷太郎 ドラム
現在ドラムがメインの楽器なっていますが、他の楽器も叩けるようです。
三崎一平 ギター
ギターがメイン楽器になっていますが、他にも楽器は弾けるのかもしれません。
主要元メンバー
チコ本間
ロス・インディオス結成した主要人物で、ラテン音楽を日本に持ち込んだパイオニア的人です。しかし、2007年に自宅マンションから転落してしまい他界してしまいました。できる楽器もギター、アルパ、チャランゴなどを弾くことができました。
後藤隆次
ケーナ、フルート、キーボードという吹奏楽器も鍵盤楽器も弾けるマルチプレイヤーでもあります。2008年にグループを脱退します。
永山こうじ
サイドボーカルで現在永山こうじとロスプリモスをやっており、1980年代に脱退しました。
主要女性ボーカル
シルヴィア
2009年に肺の病気が見つかり、2010年に他界しました。
桑江知子
4代目ボーカリストで、1993年から1998年まで在籍しました。彼女自身『私のハートはストップモーション』のヒット曲を持っていましたが、グループに参加しました。その後ソロ歌手に戻り、2018年はソロライブやコラボレーションライブを行っています。
2019年も10月までライブを行います。
紹介した主要ボーカリストの他にも8名のボーカリストがこのバンドを通り過ぎており、ゴスペルシンガーやジャズシンガー等実力者が在籍した印象があります。今後も色々な女性ボーカリストとコラボレーションがあるかもしれません。
ロス・インディオスの楽曲「別れても好きな人」「コモエスタ赤坂」について書いて行きます。「別れても好きな人」はホリプロに在籍してアイドルを沢山送り出してきた佐々木勉さんが作詞作曲を担当した曲であり、1980年にリリースされたヒット曲でした。
今でもカラオケで歌唱する年配者がいるはずで、世代を超えた名曲です。続いては「コモエスタ赤坂」特にエピソードはありませんが、代表曲である事は間違いありません。
まとめ
ボーカル不在で作品や何年かに一度変わっていくグループってありますけど、そうなると人によってあのときが良かったなという感じでそのボーカリストが去ってしまうと、別のボーカリストが歌う事になるので若干残念な感じですよね。
しかしながら、良いボーカリストを掴んでしまえばその時代はヒットを掴んでスターダムに駆け上がる感じが味わえますが、良いボーカリストを掴めないとヒット曲が生み出せない感じになりますね。
現在の音楽でもm-flo等は作品によってボーカリストを変えている印象がありますが、あまり行わないパターンです。というのはあんまり世の中に浸透しない可能性が高いからでそうなると覚えて貰えないと言うことがあるためです。
現在もロス・インディオスは活動を続けていますが、そんなパターンも面白かもなと思ってしまいました。