東山明美の現在の活動。結婚してる?「私の恋人」「ユミのうた」の誕生秘話は?
若い頃は、歌手として活動。現在は女優として芸能界に残り続ける東山明美さんを色々な角度から掘り下げます。
プロフィール
- 芸名 東山 明美(本名 為ヶ井 寿江)
- 生年月日 1947年2月7日
- 出身地 東京都八王子市
- カテゴリー 歌手、女優
- 所属事務所 アンテーヌ
- 活動開始 1963年
現在の活動。結婚してる?「私の恋人」「ユミのうた」の誕生秘話は?
現在は女優としての活動が主で、直近の出演作品はテレビ朝日のお昼に放送されている『やすらぎの刻』に出演しています。ドラマの内容としては、テレビ業界に働いていた人専用の老人ホームを舞台にしたドラマです。
年格好が丁度良いのでキャスティングされたと思われます。主演は石坂浩二、脚本は倉本聰でテレビ朝日の60周年記念ドラマ。普段は見る事が出来ないベテラン俳優がこれでもかという位に出演しています。
ドラマ出演も5年ぶりという事で、キャスティングされることが少ないのかもしれません。名前の知れたベテラン女優が沢山いるので、仕事が回ってこないと言う事も考えられます。また、若手中心のドラマでは年配役の設定も若いので本当のベテランが呼ばれません。
ホームドラマが量産されると、ベテラン俳優を沢山キャスティングできるわけですが、今の家族とはどんな過ごし方をしているのか等を考えると、核家族化が当り前で夫婦は共働き同居というパターンはあまり無いような気がします。
年配者は夫婦で住んでいたり、若しくは相方が無くなった場合は一人暮らしをしていたりするので、家族団らんなんて言葉は既に死語という可能性もありますね。それを考えるとホームドラマという概念も変えざる終えません。
近年のドラマであれがホームドラマだったんじゃないかと認識するのは、『渡る世間は鬼ばかり』と『俺の話は長い』の2作品ぐらいで、朝ドラに家族団らんシーンがあるぐらいですね。
続いては結婚しているか?についてですが、1970年に当時のマネージャーと結婚し、1976年に離婚しました。因みに、子どもが一人います。その後再婚したという話はありません。
続いては東山明美さんの楽曲、「私の恋人」「ユミのうた」について書いて行きます。「私の恋人」については、東山明美さんが出演した日本テレビのオーディション番組、『ホイホイミュージックスクール』で合格そしてデビューしました。この曲についてはYOUTUBEやサブスクリプションサービスに音源がありませんので、どんな曲かを紹介することは難しいですが、作詞・有田めぐむ(後の星野哲郎)作曲・川田はじめ。
姿の見えない恋人を探し続ける歌で、男性目線から歌われています。続いては「ユミのうた」についてです。日本テレビで放送されていたアニメ『戦えオスパー』の副主題歌であり、バラード調の楽曲です。
YOUTUBEで楽曲を確認しましたが、レコードノイズが酷くてあまり聞き取れない部分もありますが、概ねバラード調の楽曲です。作詞は寺山修司、作曲は冨田勲のコンビでした。どの程度ヒットしたのかは不明で、アニメついてもこの曲を調べるまで知りませんでしたので相当マニアックな物かと思われます。
まとめ
芸能界デビューが歌手スタートという人は、結構多いです。アイドル歌手扱いされてレコードを出して、歌を歌える年齢じゃないと事務所が判断すると、歌を辞めて女優になります。演技力があれば生き残れますが、無いとそこで消えます。
もう一つのパターンとしては、一応デビューの形としてレコードを出すけど、歌があまり上手くなくて女優や俳優になるひともいます。東山明美さんの場合もデビュー時は歌手でその後女優転身組です。
まあ、歌手一本で芸能活動をやっていくには相当な歌の巧さがないと無理ですし、レコードが売れるかどうかが最大のポイントですからね。それが売れないと判断されると女優とかタレントなどの立ち位置が用意されます。