鶴岡雅義と東京ロマンチカの今現在。メンバーは何してる?「小樽のひとよ」「明日からあなたは」の誕生秘話は?
鶴岡雅義と東京ロマンチカについて色々な角度から掘り下げて逝きます。
プロフィール
- グループ名 鶴岡雅義と東京ロマンチカ
- 活動開始 1965年
- メンバー 以下参照
- 所属事務所 オフィス・ダァグ
今現在。メンバーは何してる?「小樽のひとよ」「明日からあなたは」の誕生秘話は?
鶴岡雅義と東京ロマンチカは、現在も活動を継続しています。しかし、どの様な活動しているかなどのプロモーション情報はありません。現在は新型コロナウイルスなどの感染症なども有り活動が上手く行っていない可能性があります。
新曲もリリースされていませんので、レコード会社との契約もあるかどうかも不明です。最後のメディア出演は、2018年リーダーの鶴岡雅義さんがNHKに出演しましたが、現在のところこれが最新です。
メンバーは何をしているのかについてですが、現在在籍しているメンバーについて書いていきます。
鶴岡雅義 ギター
結成当時からのメンバーです。1965年から活動を始め元々作曲家のため曲を作ることも出来ます。現在メディア出演はしておりません。しかし、亡くなったというニュースは聞こえてこないので存命かと思われます。
宮内ひろし ボーカル
歌謡コーラスグループ”宮内ひろしとブルーシャンデリーと言うグループのリーダーでもあり、東京ロマンチカのボーカルでもあります。2012年に加入したという人で普段は作曲家という肩書きも持っています。
因みに、現在までに楽曲提供した曲は、以下の通りです。
楽曲タイトル アーティスト名
出雲街道 うえだ ひろし
おとこ道 永田 かつじ
信濃の雪 古田 三奈
たんぽぽ色の風 yuima
途中下車した町で 宮内 ひろし
利根川愛歌 三田 翔也
利根の夜風 浜 桂子
待っとるけんな 宮内 ひろし
武蔵野の雨に濡れて 十条 たけみ
雪の城下町 天音 里望
湯けむりの里 鶴岡雅義と東京ロマンチカ
湯原有情 柳 柴帆
夢のとき 小田 しろう
(JASRAC公式サイトより検索で導き出しました。)
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沢山楽曲を提供しています。まだ、大ヒット曲はありませんが楽曲提供を続けていればいつの日かブレイクする可能性はあります。ソロとしても『飯田の恋の物語』を2017年にデジタル配信でリリースしています。
メンバーについては、結成当初から2人だったわけではなく、一時7名で活動していた時期もあります。死去や脱退をして現在のメンバー構成になっており、今後はメンバーが増えるという可能性はとても低いかもしれません。
ここからは、鶴岡雅義と東京ロマンチカの楽曲「小樽のひとよ」「明日からあなたは」について書いてきます。「小樽のひとよ」は、鶴岡雅義と東京ロマンチカの楽曲でデビュー曲にあたります。
この曲の元ネタは、メンバーが地元女性と恋をした話。それを鶴岡雅義さんに伝え、曲を書きました。作詞は以前から関係性が深い池田充男氏に依頼し歌詞を書いて見た物のイマイチで小樽という地名を入れることを提案されたことと、小樽の大きな楽器屋の店主が、この曲は売れると言い地名を入れてくれと言われて「小樽のひとよ」となりました。
当時の鶴岡雅義と東京ロマンチカは、ボーカルに三条正人氏が加入し、グループが立ち上がる時期に当りました。また、「小樽のひとよ」と言うタイトルに落ち着いていますが当初のタイトルは『粉雪のラブレター』と言うタイトルでした。
累積売上は150万枚を超えて、作詞は、池田充男 作曲は、鶴岡雅義のコンビで製作され小樽には歌碑が建っています。「明日からあなたは」は、作詞、作曲を石原まさを氏が担当しています。
鶴岡雅義と東京ロマンチカにとって通算37枚目のシングルですが、敏いとうとハッピー&ブルーの『我慢できないわ』のLPレコードの中に別アレンジで収録されており、ファンの間ではどちらのアレンジが良いか論争になっています。
何故にこのような状況になったのかについては、わかりませんでした。リリース時期は東京ロマンチカが1979年にシングルレコードでリリース、敏いとうが1980年にLPに収録しているので、カバーしたのかなと考えています。
このあたりの経緯に詳しい人がいらっしゃいましたら、是非教えていただきたいです。
まとめ
今後活動がどうなるか?少し興味があります。