ジェリー藤尾の現在。結婚してる?元奥さんや娘は?「遠くへ行きたい」「さすらいの青春」の誕生秘話は?
日劇ウエスタンカーニバルでデビュー。その後、映画俳優として活動。歌手としても活躍したジェリー藤尾さんを色々な角度から掘り下げます。
プロフィール
- 芸名 ジェリー藤尾 (本名 藤尾 薫紀)
- 生年月日 1940年6月26日
- 出身地 中国・上海
- 活動開始 1958年
- カテゴリー 歌手・タレント・俳優
- 所属事務所 オフィス合田
現在。結婚してる?元奥さんや娘は?「遠くへ行きたい」「さすらいの青春」の誕生秘話は?
現在も芸能人を引退したわけではなく、オフィス合田という事務所に所属していますが、生活拠点は千葉市内の有料老人ホームです。だからと言って介護が必要というわけではないようです。
ジェリー藤尾さんには娘さんが二人いますが、『面倒を見て貰うつもりはない』と言う強い信念の元、自分で選択した事で自分を強く持っているなと感じるエピソードです。依頼があればメディアに登場してくる可能性があります。
結婚に関しては、過去にしていましたが現在は独身のようです。過去にはタレントの渡辺友子さんと結婚し、後に紹介する娘さん二人を儲けました。結婚したのは1964年で1974年には家庭円満と世間に思われていたためトヨタのカローラのCMに出演していました。
しかし、奥さんが家をいきなり出ていく形で別居となり、その後報道が出て世間が知るところとなりました。その際、奥さん側からジェリー藤尾さんの評判を落とすような吹聴が行われました。
『酒浸りで暴力を振るう』、『経済的に困窮している、自分の両親と不仲である』等が週刊誌紙上で語られ、報道が追従する形でワイドショーが火に油を注ぐ形となりました。このためジェリー藤尾さんを使ってくれるメディアが激減し一時、姿を消していました。
後に、1986年7月12日正式に離婚が成立しました。この件に関してジェリー藤尾さんが口を開くことはなく、二人の娘さんは父親のジェリー藤尾さんに付いていくことになりました。
この事を考えても、父親としての役割をジェリー藤尾さんがしっかりと果し愛情を注いでいた事は明かです。また、長女が母親の裏の顔を暴露したことによりジェリー藤尾さんの世間的イメージは若干回復されました。
また、離婚からかなり経過した2010年ジェリー藤尾さんが原因は奥さんの不貞行為だったことを認めているため1980年代の別居報道は事実で、奥さんが偽りを吹聴し自分の立場を守った事が証明されました。
娘さんに関しては、長女美紀さん、次女、亜紀さんの二人がいます。過去には芸能人として活動されている時期もありましたが、現在は引退され一般人となりました。孫どころかひ孫まで誕生しているという恵まれた状況にいるようです。
ここからは、「遠くへ行きたい」「さすらいの青春」について書いて行きます。「遠くへ行きたい」は、1962年NHK総合のテレビ番組『夢で会いましょう』の今月の歌として制作された楽曲です。
ジェリー藤尾さんは、この歌に関して本当に難しいと歌番組に出演した際に語っており歌う度に歌い方が変わっていてこの楽曲の奥深さを思い知らされ、歌詞も一部『知らない海をながめてみたい』のところを『いたいに』変えて歌っていたところ『みたいに』だと指摘されそれ以来その通りに歌っていると語っています。
また、永六輔さんに褒められた事は一度も無いとも語っており、関係性があまり良好では無いことが明らかとなりました。また、日本テレビで放送されている『遠くへ行きたい』のテーマソングとして起用されています。
ジェリー藤尾さんが歌唱した後、様々な人がカバーして現在も歌い継がれています。今後も番組が続く限り歌い継がれて行きます。因みに、作詞 永六輔、作曲 中村八大のコンビで製作されました。「さすらいの青春」については、詳細データはありませんでした。
まとめ
今後、表舞台にもう一度出てくることを楽しみにしてしまいますね。