柴田容子の現在の活動。結婚してる?ライブは?「とまり木」「ミスター・ロンサム」の誕生秘話は?
ポプコン出身者の柴田容子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 柴田 容子
- 生年月日 6月28日
- 出身地 愛知県 名古屋市
- カテゴリー シンガーソングライター
- 活動開始 1974年
現在の活動。結婚してる?ライブは?「とまり木」「ミスター・ロンサム」の誕生秘話は?
現在については、個人としての活動は休止中という表現が正しいです。一応ソーシャルメディアとブログを現在運営していますが、Twitterの方は2011年で更新が滞っており、ブログについても2012年で更新が滞っています。
しかしながら、三天翔というグループで活動している事が解りました。このグループは、地元名古屋で柴田容子さんが中心となって立ち上げた音楽活動集団のことで、目的は地元で活躍する音楽関係者の経済活動に結びつけること、次に利益をアジアの恵まれない子供達に役立てる事を目的としています。
グループには、様々なミュージシャンが在籍しており、オリジナル曲『ふるさとはアジア』という物があり、日本、中国、英語、韓国語で歌われています。また、iTunes Music Storeやアメリカの配信会社で楽曲を買う事が出来ます。
続いては結婚しているかについてですが、詳細は解りませんでした。ライブについても最近は開催されていないようです。続いては柴田容子さんの楽曲「とまり木」「ミスター・ロンサム」について書いて行きます。
「とまり木」はアルバム収録曲であり、サードシングルでもあります。この曲は柴田容子さんが謳う場合、色々とあってあまり本人は歌っていないとYouTubeのコメント欄で応えています。また、演歌の匂いがするサウンドに仕上がってしまい、柴田容子さんが演歌歌手かと言えば違いますので、イメージの面で本人は歌う事を躊躇したようです。
また、2011年に本間由里という歌手の方がアルバム千年の想いの中でカバーしており、こちらのバージョンで知っているという人も存在するはずです。確かに原曲もミディアムのポップス風にはなっていますが、演歌といわれれば納得してしまいます。
「ミスター・ロンサム」1975年6月~12月までラジオ番組コッキーポップのテーマソングとして起用されていました。英語版も存在し和訳してしまうと淋しい男って感じのタイトルになります。
こちらはバラードというか、ミディアムテンポのメッセージソングとなっています。因みに紹介した2曲共に作詞・作曲は柴田容子さん自身でした。
まとめ
現在ソロでは活動を休止していますが、グループにて活動をしているという事が判明しました。やはり音楽を通じて何かをやると言う事は変わっていませんが、心持ちが変化したようです。
今後何処かでソロ活動を開始する可能性はないとは言えない感じがあります。また、柴田容子さんの楽曲についても特にとまり木については、他の歌手の方にカバーされており演歌としてアレンジされていましたがものすごく馴染んでいるように感じました。
確かにミスターハンサムとの対比はありましたが流石に違いすぎるとも言えます。演歌ポップスという路線で勝負しようとしたのかもしれません。しかしながら、一線で歌手としてのこり続けるのはとても難しい事だと感じてしまいます。
というのも、相当な音楽スキルと時代を読む力がなければ生き残れない事だけは確かだと感じてしまいます。そうでないと時代の変化やニーズに対応していけないので需要が減少してしまうと言う事になるからでしょう。
歌手としての才能があってオーディションに受かっても、今度は歌手として長続きをさせるために色々な戦略を立てる必要があってそれがはまらないと、売れないことになるしそれがバッチリはまれば3ヶ月に一度位新曲をリリースしてアルバムを年1枚出してツアーしてという感じで世間に躍り出ていきます。
このサイクルに乗り切れないと、売れないと言うレッテルを貼られてだんだんメディアに出ることが出来なくなってしまうという悪循環を招いてしまいますね。それだけ芸能界で生きて行くというのは至難の業という可能性が高いですね。