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川村ゆうこの現在の活動。結婚してる?ライブは?「風になりたい」「孤独なランナー」の誕生秘話は?


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出典:〔amazon〕風になりたい (MEG-CD)

吉田拓郎さんがプロデュースして、デビューすることが出来た川村ゆうこさんを色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

  • 氏名 川村ゆうこ
  • 生年月日 非公表
  • 出身地 青森県
  • カテゴリー 歌手
  • 活動開始 1976年、後に一旦活動休止、2011年に活動再開

現在の活動。結婚してる?ライブは?「風になりたい」「孤独なランナー」の誕生秘話は?

現在の活動については地道なライブ活動を行っており、後に触れるライブ日程が直近の予定です。作品リリースなどは行われていないようです。結婚について詳細は解りませんでした。

ライブについては、下記の日程で行われます。(以下URL:https://ameblo.jp/kawamurayuko/より引用)

2019年川村ゆうこLIVE 情報

************
12月29日 (日)
忘年会ライブin ヨコハマ
~それぞれの拓郎トリュビュート~
フォーク酒場 マークⅡ
〒231-0012
横浜市中区相生町4-69-1 トーカン馬車道キャステール102
TEL.045-681-5958

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開場 17:30 開演 18:00
予約3500円(ドリンク別) 当日4000円
川村ゆうこ(Vo.Ag)
石山恵三(Ba)
久保田邦夫(Gt)
************

【Live情報】
浅川マキ没後10年メモリアルコンサート
日付:2020/2/15(土)
会場:北國新聞赤羽ホール
出演:カルメン・マキ/MAYA/中野ミホ/本多俊之/萩原信義/川村ゆうこ/ 加藤登紀子(友情出演)
【観光情報】
日本酒🍶「加賀鳶」の福光屋さんHP「蔵元見学のご案内」

ライブについては毎月のように開催されていますが、このスケジュールの後のライブというのはまだ発表されていません。今後も恐らくライブ活動に邁進していく物と思われます。今後の動向が楽しみではあります。


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続いては川村ゆうこさんのデビュー曲に当たる『風になりたい』について書いて行きます。これはフォーライフレコードの最初のアーティストであり、キャッチコピーは5人目のフォーライフと付けられました。

フォーライフレコードというと、吉田拓郎、小室等、井上陽水、泉谷しげるの四人が立ち上げたレコード会社として有名で、川村ゆうこさんはオーディションに合格して歌手デビューを果たしました。

勿論、デビュー曲の風になりたいについては吉田拓郎さんが作詞作曲を担当し、デビューへとこぎ着けました。因みにアレンジは自身で音楽スクールも運営してユーミンのプロデューサーでもある松任谷正隆さんです。

デビューシングルこそ吉田拓郎さんの作詞作曲でしたが、その後にリリースしたデビューアルバム『こんなに空が青くては』では、川村ゆうこさんも作詞・作曲の楽曲を3曲収録しているので、吉田拓郎色一色ではなく、オリジナルも含んだアルバムとなっています。

フォーライフは、川村ゆうこさんがデビューしたと言う事よりも、上記に上げた四名が作ったレコード会社と言う事で当時のマスコミ界を席巻しましたが、思ったほど順調な会社経営とはならなかったようで、現在では名前だけ残っており作った四名は会社とは無関係となっています。

現在では、アーティストが新人を見つけてきて自分でプロデュースする行為は、当り前に行われておりプロデューサーが誰かと言う事も重要な宣伝ツールとなりましたが、フォーライフレコードが出来た頃はシンガーソングライターの数は圧倒的に少なく、職業作家が音楽を作っていた時代とも言えます。

そのような時代背景の中でのアーティスト主導のレコード会社でしたからインパクトはとても強く、吉田拓郎氏は一時社長業も熟していました。川村ゆうこさんはその第一弾アーティストだったので相当売りやすかったのではないかと考えます。

その後も色々なアーティストを次々と送り出して、ある意味インパクトを残したレコード会社のアーティストでした。

続いては『孤独のランナー』についてこの曲はセカンドシングルであり、作詞は松本隆、作曲は大野克夫さんのコンビで作られています。セカンドシングルのデータは特にありませんでした。

まとめ

レコード会社に今のところ所属していないので、新作を聞くことが出来ないのですがそのうち新作をリリースする事も可能かもしれません。例えばライブ音源を収録してその音源を後日ダウンロードで売るとか、色々なやり方があります。

やり方を模索すれば、いくらでも新作を出すことも出来ます。淋しいことですがCDやレコードという形に残すよりも、楽曲だけのデータを聞くという時代に変わりつつありますのでリリースする可能性は無限に広がります。

〔amazon〕川村ゆうこのCDはこちら。

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