すずき(鈴木)一平の現在。ライブは?「夕張川」「雨の糸」の誕生秘話は?
出典:〔amazon〕ポプコン・マイ・リコメンド 鈴木一平
フォークシンガーのすずき一平さんを色々と掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 すずき一平
- 生年月日 1951年1月6日
- カテゴリー フォークシンガー
- 出身地 北海道 札幌市
現在。ライブは?「夕張川」「雨の糸」の誕生秘話は?
現在も活動は継続中です。オフィシャルウエブサイトは存在していますが、こちらの更新は滞っています。その代わりと言ってはなんですがすずき一平さん公認のFacebookを立ち上げており最新情報はそちらで確認することをお勧めします。
さてアーティストの存在意義を示す新作ですが、『H29LIGHTALBUM』を5月にリリースしましたが、Amazonなどでは買えないようです。今後の評判次第ではどうなるかは解りませんが現時点では通信販売のみのようです。続いてはライブについてですが直近で決定している物は以下の通りです。(URL:https://www.facebook.com/suzukiippei/より引用)
すずき一平 コンサート2017
- 2017年11月18日(土)
- 17:00開場 17:30開演
- 札幌・きたこぶしホール
- 札幌市中央区北4条西6丁目3-3 六花亭札幌本店10階
- 全席自由席 前売¥5,000 当日\5,500(何れも税込)
<チケット取扱>
- ローソンチケット(Lコード11368)
- 大丸プレイガイド、
- 道新プレイガイド
最近ではあまり大きな活動はしていないと言うことらしいですね。年齢も66歳ですし、地元札幌をベースに音楽活動を自分のペースで行う事を一番に考えたのかもしれません。北海道以外のファンの人はライブ鑑賞を兼ねて遠征もありですよね。
さて、続いてはすずき一平さんの楽曲『夕張川』と『雨の糸』について書いていきます。夕張川については、1980年に発売されたアルバム北緯43度というアルバムの5曲目に収録されています。
また、作詞はすずき一平さんのラジオにお便りをくれたリスナーの話が元になっています。作詞欄を見てみると、不明となっており補作詞としてすずき一平さんが手紙の内容を歌で使えるように補正して作品をリリースしたようです。
過去にはフォークシンガーの人がラジオを担当するというパターンは、流行っており佐藤宗幸さんの青葉城恋歌も元はリスナーの手紙に曲を付けたことが始まりとなっているのでそのパターンですね。
今でもミュージシャンがラジオパーソナリティーを担当している番組の場合即興ソングを作ると言う事は良く試みられます。そして意外と良い曲になると言うケースはあるようです。
あれこれ考えるというよりも、インスピレーションも大切なのかもしれません。続いては『雨の糸』について書いていきます。1981年にリリースしたアルバムIPPEIⅡに収録されている楽曲です。
後にシングルカットをされて、今では隠れ名曲になっています。ですから当時フォークソングに陶酔していたという人はこの曲知っていると言う事になる可能性はあります。今後もファンの間では名曲として語り継がれることでしょう。
作詞作曲はすずき一平さん自身です。
まとめ
今回はすずき一平さんを掘り下げてきましたが、地元北海道では人気があり当時の若者に支持を得たのかもしれないと感じました。今でも自分の出来る範囲でライブ活動をしており、まだまだ固定数のファンを確保していると言えます。
北海道で何かイベントをやるときは、アクティブに動くことも出来て色々と出来る影響力があるみたいです。昔北海道で朝のワイド番組を担当していた事もあるので、そのリスナーが今でもすずき一平さんの事を応援している可能性があり、コンサートを行えば満員になる可能性は高いと思います。
今後も、すずき一平さんの目線で伝えられる歌を聞いていきたい物です。人は郷愁に浸りたいとき、フォークソングを求めるようですから、今疲れている人には大切な癒やしの時間となる可能性が高いと言えます。
その様な人達のために、セラピー的なフォークソングを届けるというのも面白い試みかもしれません。