相曽晴日の現在。結婚してる？コンサートは？「コーヒーハウスにて」「夢のままのユートピア」の誕生秘話は？

2017/11/28

今回はアーティストの相曽晴日さんを掘り下げて行きます。

プロフィール

１９９１年からフリーのアーティストとして活動を開始しています。そのため新作のリリースについては滞っています。しかし、過去に在籍していたキングレコードから在籍時の作品が再発売されています。

またライブ活動に於いては、自由に出来るため毎月のようにライブを開催しています。以下（URL: http://aisoharuhi.jp/information?f=1&id=2より引用）

久しぶりの弾き語りホールコンサート！爽やかながら情念の歌　お届けします。

直近ではこの２カ所しか発表されておらず、決り次第公式サイトにアップロードされると思います。続いては結婚しているかどうかについてです。公式サイトを見ると、旧姓相曽晴日となっているため、結婚していると思います。

夫はどの様な人か等の、情報は公開されていないのでこれ以上の深追いが出来ないのですが、結婚されても才能のある人は音楽を紡ぎ出すことが出来ると言うことなんだと感じてしまいますね。

続いては相曽晴日さんの楽曲『コーヒーハウスにて』と『夢のままのユートピア』について書いていきます。『コーヒーハウスにて』は８０年にポプコンに入賞した楽曲で、作詞は大竹敏夫、作曲は相曽晴日さん本人です。

男目線で書かれた歌詞ですが、それと裏腹に透き通る声が異様にマッチングしており、なぜに売れなかったのか？それが不思議です。当時のレコードセールスもオリコンにチャートインせずに振るいませんでした。

因みにこの曲はセカンドシングルです。続いては『夢のままのユートピア』についてです。作詞は松井五郎、作曲、小森田実。今で言えばヒットコンビの作品でした。因みにエスエス製薬のCMソングとして起用されたので覚えているという人も居るのかもしれません。

当時はまだ若手だった松井五郎と後にSMAPのらいおんはーとやShakeなどを手掛ける事になる小森田実さんの２人が手掛けました。しかし、セールス的にはこちらも厳しい状況となったようです。

そのためメジャーレーベルに在籍していた時には、あまりヒットに恵まれることはなく苦しいメジャーレーベル時代を過ごしてきたのかもしれません。今後もフリーのアーティストのスタンスは変わらないのかもしれません。

才能があっても売り方次第では厳しいアーティスト人生を過ごさないとならないという事が今回の記事を書いて再認識しました。アーティストは物を作り出す人ですけど、それと同時に商品でもあるという残酷な面があります。

そのためアーティストは数字と遠い位置にいるように見えているアーティストも実は予算という売上げ目標を設定されて、日夜作品を作り出しています。そして予算が達成できないとレコード会社を移籍して、再びアーティスト活動を続けなければなりません。

またすぐに決まるわけではなく、それなりの時間が掛かってしまいます。そうなると空白期間が出て、あのアーティストは消えた等と言われてしまう状態に陥ります。才能と運でデビューするのは良いのですが、売れないときの覚悟もかなり必要ですね。

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