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西島三重子の現在。結婚してる?「池上線」の誕生秘話とコンサートなど。

2017/08/01


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出典:〔amazon〕西島三重子 ベスト WQCQ-160

現在年齢は66歳となり、歌手としてはベテランの域に入った西島三重子さんを今回は掘り下げて行きます。

プロフィール

  • 氏名 西島三重子
  • 生年月日1950年8月17日
  • 血液型 ?
  • 出身地 東京都 中野区
  • 所属事務所 アオイスタジオ
  • カテゴリー 歌手

現在。結婚してる?「池上線」の誕生秘話とコンサートなど

現在も、歌手としての活動は継続しており2016年12月に『おひさまのたね』をリリースし、それに伴うプロモーション活動をしています。昨年歌手活動40周年の年だったので様々なメディアに出演していました。

2017年の活動状況については、公式には発表されていませんが2017年についてはゆっくりな動きとなるのではないかと思います。ライブも現在予定はされていません。また、結婚されているかどうかについて不明でした。

あまりプライベートなことは語るタイプの歌手の人ではないようでその辺のことは語っておりませんでした。続いては池上線の誕生秘話について書いて行きます。オリジナルがリリースされたのは昭和51年4月25日。

この曲は西島三重子さんにとって2枚目のシングルレコードで、現時点では最大のヒットとなっています。作詞は佐藤順英さん、作曲は西島三重子、作詞の佐藤順英さんのインタビューでこの曲の作詞秘話が語られていました。

まず、池上駅は佐藤順英さんの体験を元に作詞をしたという事で、当時はこの曲を多くの人に聞いて貰おうと東急電鉄にキャンペーンの打診をしたようです。しかし、歌詞の中に登場する古い電車やすきま風という歌詞がイメージ的に良くないという事になりタイアップは実現しませんでした。

この詩が書かれたときの池上駅の景色と現在の景色は相当変わっているため、現在は見る事は出来ません。また、名曲のため西島三重子さん本人も何回も歌い直し、様々なバージョンが存在します。


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また、高山厳や森昌子さんにもカバーされているため、色々な世代のリスナーに届いているはずです。今後も歌い継がれる名曲と言っても良いでしょう。さて、西島三重子さんがどの様にして歌手になったかを書いて行きます。

デビューしたのは1975年、渋谷チャオパルコの『サウンドフェスティバル』に出場し、後にデビュー曲となる『のんだくれ』を歌ったところワーナーから声が掛かり、デビューする事になりました。

基本的に、作曲は西島三重子さんが担当し作詞は他の方が行うスタンスを取っているようです。現在までレコード会社4社を渡り歩きオリジナルアルバム22枚をリリースし現在も歌手活動をしています。

また絵本作家という顔も持ち合わせているため、『サンタさんのゆめ』等の作品があり、多彩な才能の持ち主でもあります。

まとめ

歌手活動40年と言うことから考えても、相当の実力があるのかもしれないそう考えてしまいました。最近思うのですが、どんどん年が進んでいるのにカバーされる曲は90年代の楽曲ばかりである事が気になります。

今カバーされている楽曲がリリースされた当時もそれなりの批判を受けていたのですが、時が経ってみると名曲が溢れているという事になります。この西島三重子さんの楽曲も同じで年代を超えて歌継がれカバーされていくことは間違いなく、今後はどの様なジャンルの歌手が池上線と出遭うのか楽しみなところではあります。

最近は作品のリリースの仕方が昔と比べて簡単になった分、ある意味誰でも簡単に曲を作って売買が出来るようになってしまい、リスナーのところに降りてくるまでにそんなに大きな段階を経なくても簡単に聞くことが出来るようになり、それだけ誰もが知っている名曲というのが少なくなり、世代やその地域だけで流行るような楽曲が増え、その曲本当に流行っているのかという事に疑問符が付いてしまう事もあります。

そういう部分では過去の曲が世の中に出るまでそれなりのハードルを越え、世の中に出てきたという事があるためその分、良い曲でないと発売にまでこぎ着けられないんだと思いました。

〔amazon〕西島三重子のCDはこちら。

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