岩渕リリの現在。結婚してる?コンサート活動は?「サルビアの花」の誕生秘話は?
2017/08/11
出典:〔amazon〕ゴールデン☆ベスト 岩渕リリ(SHM-CD)
岩渕リリさんは、現在何をしているのか?結婚しているのか?等を今回は様々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 岩渕リリ
- 生年月日 ?
- 出身地 ?
- 所属レコード会社 ?
- カテゴリー フォーク歌手
現在。結婚してる?コンサート活動は?「サルビアの花」の誕生秘話は?
現在、歌手活動をしているかどうか解りません。また、結婚についてはされているようです。どうやらフジテレビの関係者のようです。結婚を機に歌手活動を休止しているのかもしれませんね。
また、芸能一家であると言う情報もあります。勿論岩淵リリさんの旦那さんはフジテレビの関係者で、お姉さんもいてその旦那さんは谷村新司さんのマネージャーさんをしていると言いますから、何処かで芸能界に繋がっていると言ってもいいですよね。
従ってコンサート活動も現在は行っていないという事になりますね。
ではどの様にして歌手になって言ったかについて書いて行きます。歌手になったきっかけはヤマハが主宰していたポピュラーソングコンテストの3回大会で後にデビュー曲となる『あなたを夢見て』を歌って入賞を果たしました。
またこの大会では、失恋という歌でも川上賞を受賞しました。因みにグランプリはヒデとロザンナが歌ったPleasePleasePleaseでした。その後岩渕リリさんは1972年に『あなたを夢見て』でデビューしました。
その後にリリースしたセカンドシングル『サルビアの花』について書いていきます。サルビアの花の作詞は相沢靖子、作曲早川義夫、編曲小野崎浩輔岩渕リリさんにとっては最大のヒットソングとなりました。
しかしこの曲は、岩渕リリさんの曲ではなく昭和47年にデビューしたフォークトリオもとまろの楽曲でもありました。つまりこの曲は共作となります。
このパターンは過去にも同様な話があります。演歌の話になりますが、『氷雨』元は佳山明生さんの曲でしたが、日野美歌や研ナオコさん等も共作しました。
現代ではカバーという言い方をしますが、昔の時代は一曲良い曲が出ると歌手が挙って共作してヒット曲になるように、各レコード会社が争っていた物でした。そんな形で岩渕リリさんもサルビアの花を共作しました。
今となってはサルビアの花は岩渕リリさんの歌唱曲として有名になりました。この他では鳳蘭さんや川奈真弓さんも歌唱していたようです。この曲も共作作品となり、今では知られていない歌手がサルビアの花を歌っていた可能性があります。
元々この曲はジャックスのリーダーでもあった早川義夫のソロアルバムに収録されていた物で、ファンの中でもあまり話題にならなかった楽曲でした。しかし突然色んなアーティストが共作し始めた不思議な楽曲とも言える物です。
まとめ
現在は芸能界引退状態で活動状況は不透明です。実際は旦那さんがフジテレビ関係者という事から考えても引退というか、フェイドアウトした可能性が高いです。いつの日か突然ライブ活動を再開する可能性がありますよね。
また、昔のファンが未だに水面下に沢山いるためライブで復活するのを待っているそんなイメージがありますよね。しかしもう活動する気持はないのかもしれませんね。引退やフェードアウトした人は復活して欲しいか?復活して欲しくないのかについてはその人の思い入れ度合いによります。
またいつ見られても良いという人はそれなりの努力を積み重ねていますが、そうでない人は見られなくなると、体や顔が劣化してしまうそんなイメージがあって出てこなければ良いのになそんな事を感じてしまいますね。
いずれにしても復活しなくても当時の歌声が残っている訳ですから、そのレコードやCDを聴いてその時代に帰ることでノスタルジックな時間に浸ることも出来そうです。今後も表舞台に出てくる事はありません。
ヒット曲も共作という事ですから、意外と厳しい時代のフォークシンガーと言えますよね。