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小椋佳の病気後の現在の活動。コンサートは?「さらば青春」の誕生秘話は?

2017/08/03


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出典:〔amazon〕小椋佳 生前葬コンサート [DVD]

小椋佳というと、サラリーマンをしながら歌手活動を続けた希有な一人であり、且つヒット曲もあると言う才能がある歌手の一人です。今回は小椋佳さんを色々な角度から掘り下げて行きます。

プロフィール

  • 氏名 小椋佳(本名 神田 紘爾)
  • 生年月日 1944年1月18日
  • 血液型 ?
  • 出身地 東京都 台東区
  • カテゴリー フォークシンガー 作詞、作曲

病気後の現在の活動。コンサートは?「さらば青春」の誕生秘話は?

小椋佳さんは、57歳の時に胃がんを患いました。見つかったきっかけは仕事で知り合った医師の一言で人間ドックを試しに受け、結果としてがんが見つかったようです。もし、小椋佳さんがこの医師の言葉を軽く受け流していたら、今頃手遅れとなっていたかも知れませんね。

がんを患ってしまうと、自ずと死に対する恐怖に漠然と襲われる物ですが、小椋佳さんの場合は、少し人とは違う感じ方だったようです。それは生命の神秘を感じながらがんと対峙したようです。

小椋佳さんに、そう思わせたのは息子さんの存在があったからです。次男の宏司さんが14歳の時に若年性脳梗塞を発症し、医者からは『治る見込みがない』といわれたようです。

しかし奇跡的に病状は日常生活が出来るほどに回復し、今は琵琶職人として生計を立てているようです。

かけがえのない息子さんが生命の神秘により復活を遂げているため、他のがんを患った患者とは違う、独自な考え方を授かったようです。小椋佳さんは結局がんが転移することなども考慮し胃の4分の3を切除しましたが、再び活動が出来るまでに体力は回復しています。

がん切除後の活動は、息子さんと一緒に琵琶を始めコラボレーションライブを行うなど、無理のない範囲でのライブ活動を継続しています。では今後決まっているコンサートの予定を掲載しておきます。
(http://www.gfe.co.jp/ogla/schedule.html以下引用)


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7/1(土) 千葉 / 習志野文化ホール 17:00

労音東葛センター047-365-9911チケットポート03-5561-9001 発売中

7/22(土) 山形 / 南陽市文化会館 16:30

さくらんぼテレビ0120-150-616ノースロードミュージック022-256-1000 発売中

9/3(日) 福島 / いわき芸術文化交流館アリオス 17:00

アリオスチケットセンター0246-22-5800ノースロードミュージック022-256-1000 発売中

9/16(土) 愛知 / 一宮市民会館 16:30

一宮市民会館0586-71-2021 発売中

10/13(金) 東京 / 板橋区立文化会館 18:30

文化会館チケットセンター03-3579-5666 発売中

10/14(土) 岡山 / 津山文化センター 17:00

ユニオン音楽事務所082-247-6111 7/8(土)

10/15(日) 広島 / 東広島芸術文化ホール くらら 17:00

ユニオン音楽事務所082-247-6111 7/8(土)

10/29(日) 神奈川 / 秦野市文化会館 17:00

秦野市文化会館事業協会0463-81-2111 7/2(日)

11/4(土) 埼玉 / サンシティ越谷市⺠ホール 17:30

Ro-Onチケット047-365-9960 7/14(金)

歌紡ぎの会

7/8(土) 埼玉 / 飯能市市民会館 大ホール 16:00

飯能市市民会館042-972-3000チケットポート03-5561-9001 発売中

12/3(日) 熊本 / 八代市厚生会館 16:00

八代市厚生会館0965-32-3196 10/1(日)
がんが見つかってから2年が経過しましたが、コンサートが出来る程までに体力が回復しているようですね。今後も体に気を付けながらコンサートを継続してほしいものですね。

続いては、小椋佳さんのヒット曲『さらば青春』について書いていきます。1971年の作品で作詞作曲は小椋佳さん本人です。小椋佳さんにとってもデビュー曲に当り、しおさいの詩のB面として収録されていました。

当時のレコーディングディレクターが、銀行に勤務していた小椋佳さんと契約を断ろうと考えていたと言います。自分が想像していたミュージシャンのスタイルとは違っていたからでしょうし、当然普段はサラリーマンですから、初対面という事もあり恐らくスーツ姿で出向いたのかも知れませんね。

詩の内容は輝いていた青春時代に別れを告げ、自分が大人になっていく事へのノスタルジックな部分を歌にしています。この頃、社会に出るために髪を切るだとかそう言った。転換を歌にしたものが多くこの歌もその様な流れを踏襲しているように感じました。

まとめ

がんを患いながらも歌手活動を続けてきた、小椋佳さんですが今後も出来る範囲で活動を続けて行きそうな感じはしますし、そんな姿は色々な人に勇気を与えることでしょう。
〔amazon〕小椋佳のCDはこちら。

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