渚ゆう子の現在。結婚してる?ライブは?「京都慕情」「京都の恋」の誕生秘話は?
出典:〔amazon〕エッセンシャル・ベスト 渚ゆう子
歌手の渚ゆうこさんを掘り下げて行きます。
プロフィール
- 芸名 渚ゆうこ (本名 大江千鶴)
- 生年月日 1945年11月8日
- 出身地 大阪府 浪速区
現在。結婚してる?ライブは?「京都慕情」「京都の恋」の誕生秘話は?
現在の年齢が72歳と言うことで、昔ほどの活動は出来ないにしても未だ現役である事は間違いありません。確かに一度1981年に歌手活動を一時引退しますが、その12年後1993年に突如歌手として復帰しました。
テレビ出演は、2010年のNHKの歌謡コンサートに出演し、その後は老人ホームなどを回って歌手活動を続けています。新作は、1997年にリリースした『京都ひとり』です。続いては結婚しているかどうかです。
実は、2008年年齢が60代に乗ったとき老後寂しくないようにと結婚を決めたようです。また、このお相手は歌手としてデビューする前から結婚を決めていた人のようで、渚ゆうこさんが後に触れる『京都の恋』のヒットで身を退いたというエピソードがあるお相手なのです。
今のところ会場を借りてのライブは行っていませんし、イベントを告知する媒体も持っていません。そのため何処で行っているのかも知る術がありません。続いては渚ゆうこさんの楽曲「京都慕情」「京都の恋」について書いていきます。
『京都慕情』は7枚目のシングルで、作詞作曲はベンチャーズ。この曲はベンチャーズ自身もREFLECTIONS IN A PALACE LAKEというタイトルでレコードをリリースしています。
日本語訳詞は林春生さん、編曲は川口真さんでオリコン最高位48位とあまり振るいませんでした。
続いては、『京都の恋』についてです。この曲は渚ゆうこさんにとって6枚目のシングルでこの曲が売れなかったら引退しようと心に決めてレコーディングした曲です。結果として大ヒットを記録しました。
当時の年齢は24歳で、有線放送のリクエストから火がついて秋頃からレコードが売れ始めそれをきっかけに歌手としての仕事が忙しくなりスケジュールが埋まりました。ヒットした背景にあったのはアメリカにあったエレキブーム、これが日本にも波及ベンチャーズの曲に日本風の歌謡曲のテイストを織り交ぜた感じが受けたようです。
最終的なセールスは、86万枚で大ヒットとなりました。渚ゆうこさんはハワイアン歌手として活動した事もあり、芸能界入り後は苦労の日々を過ごしていました。そんな苦労の日々が報われたのは良いのですが大きな代償を払うことになりました。
この曲のヒットにより都合3年間多忙な毎日を過ごすし、異常低血圧という病を引き起こし血圧を上げないと歌が歌えない日々を過ごしており、下手をすると命を落としていた可能性もありました。
ベンチャーズは、今でも日本で人気があり今年も恐らくライブを行いに来日する事になると思います。インストで京都の恋を演奏する可能性はあると思いますが。渚ゆうこさんの歌の感じとは全然違う物なっているかもしれませんね。
まとめ
38年たっても相手のことが好きでいる男性ってとても素敵だな、そんなことを考えてしまいました。普通であれば他の女性に心を奪われるか、妥協するかによって結婚してしまいあんなに情熱的に愛したその人を忘れてしまう物です。
しかし、再会を果たし現在一緒に暮らしていると言うことはその思いを添い遂げた感じがあります。さて現代でそんな純愛はあり得るのかな、そんなことを考えてしまいました。恐らく妥協して結婚して行くのが通常かもしれません。
男性も年齢が経てば生殖能力が落ちて、しまいますし女性も年齢が若いうちで無いと
妊娠のチャンスが減っていくので、結婚して家庭を築きたいと考えるとある程度若いうちが良いですからね。
今の年齢は70代ですから、もう表舞台で活躍する事は無いかもしれません。それでも好きだった人と暮らしているのですから、あまり齷齪と働かなくても良い感じなんでしょうね。