のこいのこの現在。年齢は?ライブ活動はしてる?「パタパタママ」の誕生秘話や歌ったCMは?
CMや子供番組の歌を歌ったことで知られるのこいのこさんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 芸名 のこいのこ(本名 猪子育代)
- 生年月日 1948年4月4日
- カテゴリー 歌手
現在。年齢は?ライブ活動はしてる?「パタパタママ」の誕生秘話や歌ったCMは?
現在も歌手活動を続けており、伝説的な歌手のため時折ラジオ出演をされています。近年では『伊集院光とらじおと』、『たまむすび』などに出演しています。今後もそう言った形でスポット的に出演する形式を取るものと思われます。
年齢については2018年11月現在、70歳を数えます。実際にラジオなどの音声を確認すると年齢よりも若く聞こえます。元々声帯が強くて声の変化があまりないまま現在を迎えていると言う事になります。
通常は男女問わず歳を取ると声は低くなる物です。それが声をキープ出来るということは天性の声の強さを持っているので、神様が与えた才能を思う存分生かしていると言う事になりますね。
ライブについては何年かに一度スポット的に行っているようです。また、大きいコンサートホールで歌うよりも小さなライブハウスなどで歌う方が多いので時よりネット検索をしてライブを行うかどうかチェックする必要がありますね。
続いてはのこいのこさんの代表曲「パタパタママ」について書いて行きます。これについては1976年頃にレコーディングしてポンキッキで放送されて有名な楽曲となりました。当時はおよげたいやきくんが売れたばかりで、それに続けようとしてこの曲がリリースされました。因みにこの曲のB面はホネホネロックという楽曲で子門真人さんが歌っていました。
このレコードは60万枚の売上を記録しており、子供番組から出てきた楽曲としてはおよげたいやきくんに次ぐヒット曲となりました。ではここからはのこいのこさんの歌手としての経歴を少し掘り下げたいと思います。
のこいのこさんは、元々フォークソングが好きで家でギターを弾いていました。その姿を見た兄が素人参加番組『勝ち抜きフォーク合戦』に応募し出場その後アマチュアのコンサートに出演し1人で弾き語りをしていましたが、その後友人に誘われて歌を歌い始めました。
その後色々あって中津川フォークジャンボリーにも出演しました。本人曰く出演者というよりも楽しんでいたと語っていました。それ位、歌を楽しんでいたと考えて良いのだと思いますね。
シャンソンなども歌えるようです。色々な歌のジャンルに対応できるオールマイティーな歌手と言えますね。ライブでもシャンソンの歌を歌っているにもかかわらず、結局最後はポンキッキの歌やCMソングを歌った方が盛り上がるようです。
因みに、のこいのこさんは独身のようで結婚もしなかったようです。歌の仕事をしているうちに結婚するチャンスを逃したのかもしれませんね。
ここからは歌ったCMについて触れます。歌った数は多すぎてわかりませんが、最近ではスマイクのCMソング、古くは秋葉原にあるオノデンのCMソングなど聴けば知っているという楽曲ばかりです。この他ジングルなども多数収録しているため数えきれません。
まとめ
CMは数え切れないほど流れてくるので、知らないうちにすり込まれてしまう物です。それもわずか10秒から15秒位にもかかわらず商品を訴求して且つCMだけでもインパクトを残すということは至難の業です。
のこいのこさんもインタビューの中では、例え5秒のCMでもそこに命を懸けると語っており、本人も命がけでレコーディングに臨んでいるため、その波動というか思いがリスナーに伝わるのかもしれません。
実年齢が70歳と書きましたが、年齢よりも声が若いのでこれからもCMや子供番組の依頼が来れば十分に対応できると思います。それ位喉を大切にしているので今後の新しいCMソングを何処かで聴くことが楽しみではあります。