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佐川満男の現在の活動。再婚相手は?「今は幸せかい」「かんにんしてや」の誕生秘話は?


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出典:[amazon]ゴールデン☆ベスト 佐川ミツオ

俳優で歌手の佐川満男さんを色々な角度から掘り下げていきます。

プロフィール

  • 本名 佐川 満男
  • 生年月日 1939年11月9日
  • 出身地 兵庫県
  • カテゴリー 歌手、俳優、実業家
  • 所属事務所 ミュージックオフィス合田、ライターズカンパニー田畑冨久子事務所
  • 活動開始 ?

現在の活動。再婚相手は?「今は幸せかい」「かんにんしてや」の誕生秘話は?

現在の立ち位置は、役者です。ここ最近の仕事を見ても2019年にスローな武士にしてくれ〜京都 撮影所ラプソディー〜(NHKBS)に出演し、今年に入ってからは、元嫁の伊東ゆかりさん、娘の宙美の3人で徹子の部屋に出演しました。

それ以外では実業家の顔も持っています。関西でお店を経営している時期もありある程度の成功を収めています。そのため一時羽振りの良い時期もありましたが、現在のお店の情報はありませんでした。

再婚相手については、一般人の女性なのでそれ以外の情報はありません。今後も、佐川満男さんの口から漏れ出る情報をつなぎ合せるしかありません。今後のテレビ出演を期待しましょう。

ここからは佐川満男さんの楽曲、「今は幸せかい」「かんにんしてや」について書いて行きます。「今は幸せかい」1968年の楽曲で佐川満男さんが住んでいた成城の自宅に中村泰士さんが訪れてギターをボロンと弾いて歌って居るのを聴いて「いいねぇ」等と言っているうちに10分足らずでスリーコーラスまで完成しオープンリールのテープでその模様を録音しました。

音楽出版に持って行き、聞いて貰おうとしたが佐川満男さんの評判が悪く聴いて貰う事が出来ず、たまたまレコーディングスタジオに行ったらミュージシャンが居たので楽譜を渡して弾いて貰い作詞・作曲をした中村泰士さんと一緒にお金をかき集め500枚のレコードを作り自費出版しました。


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その後大阪のバーやクラブを中心に歌って回り、地道なプロモーションを続けているうちに有線放送からこの曲が流れはじめ、リクエスト1位を取ると全レコード会社が「レコード出しませんか?」と訪れるようになり条件の良いコロムビアレコードから作品をリリースしました。

500枚の自費出版だったレコードがいきなり初回10万枚プレスという状態で売り出され、紅白歌合戦にも7年間のブランクを経て、出場することが出来ました。作詞・作曲は中村泰士、編曲は小林亜星の布陣で作られ、現在では、佐川満男さんの代表曲となりました。

1968年10月10日発売、40万枚のスマッシュヒットを記録し歌手として息を吹き返した形となりました。「かんにんしてや」は、中村泰士さんのイベントで伊東ゆかりさんが元々歌唱していた曲で佐川満男さんが惚れ込んでしまい、伊東ゆかりさんに一緒に歌って欲しいと打診する物の、別れて1年半しか起っていないと言う理由で断られ、自分のお店の専属歌手だった永田カツ子さんと歌いリリースする事になりました。

結果として中ヒットとなりました。ヒット曲を掴みたいという執念を感じるエピソードだと思います。昔も今もヒット曲を掴むときにはあまりやり方は変わっていないと言う事が解りました。

まとめ

今回は、佐川満男さんを掘り下げてきましたが、元々役者なのかと思っていました。しかし調べてみると歌手と言う事が解り、ヒット曲もあると言う事が驚きです。それと作曲家中村泰士さんとの関係性が羨ましいところです。

お互いに、ある程度落ち目となりそこから這い上がる課程に少し情熱を感じました。この曲がヒットしなければ、俺たちは終わってしまう何とかしなければと言う、情熱がヒット曲へと繋げたのだと思います。

それがなければヒット曲も出ずに歌手としても終わっていた可能性がとても高いと思います。しかし、そこをこの曲は売れるという信念の元動いていった行動力に頭が下がります。今後もこの情熱があれば他の仕事でも成功しそうな感じがあります。

また、離婚しても元妻とテレビに出るなど芸能人として仕事を貰うために仕方が無く出演して貰ったような物でしょうか?まあ、離婚しても仲が良いという事を強調していましたが本当のところはどうなのでしょう

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