エミー・ジャクソンの現在。結婚してる?ライブは?「涙の太陽」「涙のゴーゴー」の誕生秘話は?
1960年代に歌手としてデビューし、一時引退するものの再び歌手活動をしているエミー・ジャクソンさんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 芸名 エミー・ジャクソン(本名 エミー・イートン 日本名 深津エミ )
- 生年月日 1945年7月2日
- 出身地 不明
- カテゴリー 歌手
- 活動開始 1965年
現在。結婚してる?ライブは?「涙の太陽」「涙のゴーゴー」の誕生秘話は?
現在も日本でライブ活動を続けています。後に紹介するライブの日程で活動を行う事も決まっています。また、過去には横浜の本牧でカフェバーレガノを経営していました。因みに2011年3月19日に放送された『出没アド街ック天国』で取り上げられていました。
現在、お店の経営はしていないようですので歌手活動一本でやっているようです。今後も現在のスタイルで活動を継続して行きマスコミからオファーがあれば出演する可能性があります。
結婚しているのかについては、調べてみましたがわかりませんでした。今後もプライベートの情報は出てこない可能性があります。ブレイクしていないので例え結婚していてもマスコミが取り上げない可能性があります。
ライブ情報については以下の日程で執り行われます。
(URL:https://tiget.net/events/124043より引用)
5/28 Emy Jackson LIVE 〜Together Again〜
場所:パラダイスカフェ
Open 17:00 Start 18:00 2ステージ 入替なし
ご来店 MC:5,000円 (税込・2オーダー別)
ご来店頂くお客様は、このTIGETページよりご予約をお願い致します。
出演者
Emy Jackson (Vo) 太田シノブ (Gt.Vo) 岡本貴充 (Key.Vo)
開催日
2021年05月28日(金)
新型コロナウイルスとの兼ね合いがあり、客数の制限がありながらライブを行わなければなりません。しかしながら、ライブを見ることが出来るということは、ミュージシャン側にとっても客側にとっても良いことだと思います。
ここからは、エミー・ジャクソンさんの楽曲「涙の太陽」「涙のゴーゴー」について書いて行きます。「涙の太陽」は、エミー・ジャクソンのデビュー曲です。作詞を担当した湯川れい子さんに見いだされてデビューしました。
当時は、ラジオ関東で英語も日本語も出来るアシスタントを探しており、起用されました。しかし、英語は読めるけど日本語が読めないことが判明し英語で原稿を作るなど配慮を受けたといいます。
また、作詞面でも当初は日本語で書いていたがレコード会社の内部事情で洋楽部門から発売することになるのに何故日本語で歌を出すのかという事が問題となり英語詞にとなったと言う経緯があります。
ラジオ関東の番組を担当していた経緯があり、レコードリリース後も売上が好調で70万枚の売上を記録しています。因みに、後に競作相手となる青山ミチバージョンでは日本語詞で作詞をされたバージョンがリリースされています。
「涙のゴーゴー」はサードシングルで全編英語歌詞。作詞 中島安敏、作・編曲 島安敏、演奏 ジャッキー吉川とブルー・コメッツでレコード発売されましたが詳しいセールスデータはありません。
まとめ
今回は、エミー・ジャクソンさんを取り上げてきましたが日本語が出来ても読めないところから良くここまで活動を継続してきたなと思います。基本は日本語で歌うよりも英語で歌うことの方が自然でカッコいい洋楽を聴いているようなイメージがあります。
一時歌手活動を引退して芸能界を離れている時期があり1993年から歌手活動を再開させています。現在もライブ活動を行っているのは驚きでしたが、地道なライブハウスでの活動で2021年現在も活動を行っています。
英語しか歌えない歌手でも近年なら全然勝負出来ると思います。近年は歌の世界では英語の歌を歌えることは既にスタンダードのようになっていますし、日本国内とかそう言った狭い了見で勝負することは既にナンセンスという時代になっていると思います。
もしかしたらもう一度、歌で脚光を浴びる可能性は否定出来ません。過去の時代なら日本で作品リリースするときは日本語詞とか拘りもあったかもしれませんが、それを一度取り去って世界を視界に入れて考えたら英語で歌えた方が良いのかもしれません。