大杉久美子の現在の活動。結婚してる?「アタックNo.1」「おいでラスカル」「エースをねらえ」の誕生秘話は?
歌手の大杉久美子さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 大杉 久美子
- 生年月日 1951年7月10日
- 出身地 東京都
- カテゴリー 歌手
- 活動開始 1964年
- 所属レコード会社 日本コロムビア
現在の活動。結婚してる?「アタックNo.1」「おいでラスカル」「エースをねらえ」の誕生秘話は?
現在も歌手活動は継続しています。東京オリンピックスケートボード女子アスリート、金メダルを獲得した西矢椛選手と銅メダルを獲得した中山楓奈選手が試合中に後に紹介する「おいでラスカル」を聞いていたと言う事で話題となりコメントを発表しました。
歌手活動暦が長いため、どれが新作か判断するのは難しくAmazonで検索すると『映画ドラえもん うたの大全集』この商品がヒットしました。今後もアニメ単位や周年を迎える度に作品集がリリースされると思います。
結婚しているのかについては1979年のテレビアニメ、『ドラえもん』の主題歌を歌ったときに娘が生まれたとライブの記者会見でコメントしているため、恐らく結婚しており現在も結婚生活を続けていると思います。
ここからは、大杉久美子さんの楽曲「アタックNo.1」「おいでラスカル」「エースをねらえ」について書いて行きます。「アタックNo.1」を歌ったのは大杉久美子さんが18歳の時でした。
音楽教室の先生にオーディションに出るように誘われて現場へ行くと、作曲家の渡辺岳夫先生がいてレッスンがとても厳しく上手くできなかったため非常階段に連れて行かれてここで声を出すように言われ厳しいレッスンを積み重ねました。
それが終ると今度は台詞の録音が待っており、歴史に残る名台詞を録音することが出来ました。しかし、作曲の先生からだめ出しが出て上手く行かず本当に涙が出ちゃうような心境でレコーディングし台詞のだけどの部分は怒っているように聞こえると本人が語っています。
また、この曲が大杉久美子さんにとって初めてのアニソン歌唱。本名でリリースした初作品でもあります。既にあった主演声優の小鳩くるみやエンディングテーマを歌った伊集加代子さんの音源を聞いてレコーディングに臨みました。
6話から大杉久美子さんバージョンに切り替わり、初代の小鳩くるみさんと同じ音源を使用していますが、レコードでは左右のチャンネルが逆転しています。意図的な物?ミスなのか?はっきりしていません。
作詞は、東京ムービー企画部、 作曲、 渡辺岳夫のコンビで製作されました。続いては「おいでラスカル」作詞 岸田衿子、作曲 渡辺岳夫当時はどのようなセールスを記録したのかなどの詳細データはありません。
しかしながら、コロムビア・ゴールデン・ヒット賞「ロックリバーへ」を作曲 渡辺岳夫氏が受賞しました。アニメ自体は制作会社日本アニメーションが公式サイトを立ち上げておりグッズ販売なども行っています。
また同社の公式チャンネルであらいぐまラスカルをみる事が出来ます。しかしながら実際のアライグマは相当凶暴で雑食。都会でもノラアライグマとしてみることが出来ますが、可愛いからと言って連れて帰らない方が良いです。
実際は狂犬病などの病原体を持っており、触れて傷を付けられて感染すると人間の方が他界してしまいます。通常、犬や猫であれば予防接種を打ちますがアライグマは打っていないのでリスクが高いです。
続いては、「エースをねらえ」、歌手候補は数人いましたが前番組のアニメ『ジャングル黒べえ』で一緒に仕事をしていた三沢郷の強い薦めにより大杉久美子さんが採用されました。その他のエピソードはありません。
セールスもどの程度の物だったか解りません。因みに作詞・作曲は 東京ムービー企画部、 三沢郷のコンビで制作されました。
まとめ
現在は活動していませんがアニメソングを語るときは外せない一人である事は間違いありません。キャリアが長いので歌った正確な曲数も数えられないほどです。今後も歌手活動を継続すると思われますので、コンサートなどで会うことを楽しみに待ちましょう。