麻生よう子の今現在。結婚してる?「逃避行」「片隅のふたり」「恋のサバイバル」の誕生秘話は?
2021/12/20
1970年代から90年代にかけて歌手として活動した麻生よう子さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 麻生よう子
- 生年月日 1955年12月3日
- 出身地 大阪府 吹田市
- カテゴリー 歌手
- 活動開始 1974年~1990年
今現在。結婚してる?「逃避行」「片隅のふたり」「恋のサバイバル」の誕生秘話は?
現在は、芸能界を引退しており郷里の大阪吹田に居住。幸せに暮らしているという話があります。今後も芸能界に復帰する可能性はとても低いと思います。過去作を聞いて麻生よう子さんを楽しむしかないと思います。
1970年代にヨガの書籍も出していたので、現在ヨガで活動しているのか?と思い調べてみましたが、教室を開校や書籍をリリースするなどの活動も行っていません。全く表に出る活動を辞めているようです。
現在の年齢を調べてみると65歳になっているようなので、ヨガを日常的に行って美をキープしている可能性はとても高いと思います。今後どこかで新たな情報が出てこないのかと期待してしまいます。
さて、結婚しているのかについては、結婚を機に芸能界を引退しているのでしています。お相手はどんな人なのかというのは調べて見ましたがわかりませんでした。今後、どこかのメディアでインタビューなどを受けてくれたら色々な事が判明すると思います。
ここからは、麻生よう子さんの楽曲「逃避行」「片隅のふたり」「恋のサバイバル」について書いて行きます。「逃避行」は、麻生よう子さんにとってデビュー作にあたり日本レコード大賞新人賞を獲得しました。
この賞の獲得を巡っては歌手西川峰子さんとの確執が噂されています。同年、西川峰子さんのデビュー曲『あなたにあげる』と争っていました。
数字的に観れば、『あなたにあげる』は、56万枚の売上。『逃避行』は14.8万枚。圧倒的に『あなたにあげる』が上でレコード大賞新人賞が素人目にみても取れると考えていたのですが、蓋を開けると『逃避行』が獲得しました。
芸能界的な大きな力が働いてそのような結果になった事は事実ですが、そのことが我慢ならない西川峰子さんがえみちゃんねるで激白、しかし放送ではピー音が入り誰のことかわからないようにされていたようですが、その相手は麻生よう子さんではないかと言われています。
西川峰子さんからすると、数字は上なのに芸能界の力関係で賞が逃げていったというのが許しがたいのだと思います。
作詞、千家和也、作曲、都倉秀一とコンビで作られて2009年、麻丘めぐみさんが『定番コレクション 2in One 「めぐみの休日 + めぐみと若い仲間たち」の中でカバーしています。
「片隅のふたり」は、3枚目のシングルで、バラード調の楽曲。同棲していた男性に出て行かれるという女性の歌に仕上がっています。いかにも昭和の歌という感じがあります。今なら演歌の世界にこんな世界観の歌がまだ存在するかもしれません。
作詞は千家和也、作曲、川口真のコンビで制作された楽曲です。
「恋のサバイバル」1と2が存在し、レコードではA面が1B面2となっています。布施明さんもこの曲を歌唱しており、競作となっています。原曲は、グロリアゲイナーのカバーです。
聞き比べてみましたが、布施明さんバージョンの方がアレンジはカッコいいです。調べてみると作曲家としても活躍する林哲司さんがアレンジャーとして参加しており、布施明さんの声を良く活かしたものとなっています。
因みに布施明バージョンは、布施明さん自身が訳詞を担当している気合いの入った楽曲でした。原曲は70年代にディスコで良く掛っていた曲で、この曲を聞くと体が勝手に動き出すという人もいるかもしれません。
まとめ
今回は麻生よう子さんを掘り下げてきましたが、1993年まで作品は出ていますがその後突然引退し現在歌手としての活動はしていません。今後復帰の可能性はとても低いと思われています。
勿論、昔からのファンが存在するので作品さえリリースすればある意味ファンが歓喜することは間違いありません。しかしながら芸能界よりも一般の女性の幸せを選んだという事は素晴らしい選択と言えます。