ずうとるびの現在の活動。メンバーは何してる？復活した？「みかん色の恋」「恋があぶない」の誕生秘話は？

2021/04/10

１９７０年代に活躍したずうとるびを色々な角度から掘り下げて行きます。

プロフィール

現在は、２０２０年2月に限定復帰し、活動を継続しているようですが、待望の新作やライブのスケジュールなどの発表はありません。また、２０２０年３月以降にライブを予定しましたが、新型コロナウイルスの影響をまともに受けて中止となりました。

山田隆夫さんのオフィシャルページやファンのオフィシャルサイトなどで今後の動向はチェックしていきたいですね。

ここからはメンバーについて書いていきます。

ずうとるびでは初代のリーダーを務めました。ボーカルとサイドギターを担当し作詞作曲もデビュー前から趣味。音楽的才能は高いと思われています。また、１９７７年結婚を機にグループを離れその後は演芸番組笑点の座布団運びとして現在も活躍しています。

座布団運びだけで建てたと言われる所謂、座布団御殿と言われる豪邸をテレビで公開し儲かっていることを世間に知らしめてしまいました。また、ボクサー、俳優、落語家の顔を持っており、高座名は鈴々舎鈴丸です。

ずうとるび時代はリードギター＆リードボーカル担当。若い頃からイケメンであったことからずうとるびのジョージ・ハリスンと呼ばれておりダントツの人気を誇っていました。グループ解散後はタレントとして活動していました。

タレントとしての人気に陰りが見えると、副業を開始カラオケスタジオやダーツバーを経営しています。２０１３年に歌手としてソロデビュー、あいざき進也さんと組んでキングオブコントに出場したが、１回戦で敗退しました。

最近は一人でトークライブを行っており、下記の日程で行われます。

現在もタレントや実業家として孤軍奮闘しています。

ずうとるび時代はドラム＆ボーカル担当、２代目リーダー。グループ在籍中から俳優として活動しており、現在では２時間ドラマで悪役から刑事役まで熟すバイプレイヤー俳優となっています。

また、俳優としての地位を固めるきっかけを作った作品は大好き!五つ子桜井良介役です

ずうとるび時代は、ベース＆リードボーカル担当。グループ解散後はアメリカへ留学し芸能活動休止し留学帰国後は構成作家として活動し、その後、２００９年から渋谷画劇団を主宰、プロ紙芝居師兼プロデューサー、心理回想士の顔を持って活動しています。

ずうとるび時代はサイドギター＆ボーカル担当。山田隆夫脱退後に一般公募にて加入し同時に役者としても活動していました。解散後は飲食店オーナーやアコースティックユニットIKECLOを結成しています。

メンバーそれぞれに違うフィールドで活動しており、第二の人生を過ごしています。今後再びずうとるび復活の可能性もあります。また、復活については完全復活ではなく限定的な物で新作もリリース出来なかったため、尻すぼみ的な物となってしまいました。

ここからはずうとるびの楽曲「みかん色の恋」「恋があぶない」について書いて行きます。「みかん色の恋」はずうとるびにとって３枚目のシングルに当ります。作詞は岡田冨美子、作曲は佐瀬寿一、のコンビで製作されました。

アイドルソングと、GSのテイストが混在するような楽曲のイメージがあり当時の時代はこれで良かったのかなと感じています。この曲が売れたことによりずうとるびはブレイクして様々なメディアへと露出が増えました。

「恋があぶない」は４枚目のシングルで、作詞作曲は３枚目のシングルと同様。恋に揺れる男の子の気持ちを歌った物で甘酸っぱい感じがあります。これもこの当時だから出来たのかも知れません。

グループが解散した後にもメンバーが色々な場所で活動している事は凄いと思います。
復活ライブが出来なかった事が残念だったと感じてしまいます。

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