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二名敦子の現在。ライブは?「渚のフェイム」 「オレンジバスケット」の誕生秘話は?


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出典:ゴールデン☆ベスト 二名敦子

ボーカリストの二名敦子さんを掘り下げて行きます。

プロフィール

  • 氏名 二名敦子(本名 岩井敦子)
  • 生年月日 1959年1月19日
  • 出身地 大阪府
  • レコード会社 ビクターエンターテインメント

現在。ライブは?「渚のフェイム」 「オレンジバスケット」の誕生秘話は?

今も歌手活動を続けています。現在の動向をチェックするにはFacebookを見ると解ります。そして、現在もビクターレコードとの契約を継続しているため新作をリリースするチャンスがあればいつでも出せる状態にあります。

続いてはライブについてです。(以下http://www.jvcmusic.co.jp/-/Information/A000972.html#live-event)より引用

West Gold Rock~大阪→金沢 AORの旅~

出演…二名敦子(Vo) H.U(Vo/G) 清水興(B)

3/3(土)大阪福島/Third Stone

  • OPEN…15:30
  • START…16:00
  • 前売3800yen/当日4300yen(ドリンク代別)
  • チケット予約受付…1/14~

3/4(日)金沢/もっきりや

  • OPEN…17:30
  • START…18:00
  • 前売3800yen/当日4300yen(ドリンク代別)
  • チケット予約受付…1/22~

今のところ二カ所ですが、今回のライブが成功すれば色々な場所でライブを行う可能性を秘めています。続いては二名敦子さんの楽曲「渚のフェイム」 「オレンジバスケット」について書いて行きます。

「渚のフェイム」は二名敦子さんにとって思い出深い楽曲では無いかと思います。実はこの曲から芸名を改名しています。実はこの楽曲がリリースされるまでの間早川英梨という名義で歌手活動を行っていました。

レコード会社もテイチクレコードからビクターレコードに移籍しての勝負曲と位置づけられています。リリースは1984年4月21日、化粧品メーカーマックスファクターの夏のキャンペーンソングとなっています。


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作詞は三浦徳子、作曲小杉保夫この曲により、二名敦子さんは世間から注目される存在となっていきました。1980年代の法則化粧品と音楽この組合わせでヒットチャートに名前を連ねるようになりました。

続いては「オレンジバスケット」についてです。この曲は6枚目のシングルでキリンオレンジのCMソングとして起用された楽曲です。作詞田口俊 作曲崎谷健次郎で楽曲を聴いた感じでは乗りの良いシティーポップスに仕上がっておりCMソングからのヒットを狙ったのかもしれません。

この後結婚を機に歌手活動を停止、そして2014年にタワーレコード限定で作品をリリースし、歌手活動を再開しました。もし結婚しても歌手活動を続けていたらどのぐらいの人気をキープしていたのは解りませんがそれなりに人気をキープ出来た可能性はあります。

まとめ

世間的にはあまり記憶されていないけど、覚えている人はかなり多いという歌手やバンドは沢山います。しかし、その半数が何らかの事情で活動を停止しています。その理由は芸能界に未練が無いので活動しない。

バンドなどの場合はメンバー全員の意見が一致しないため、復活が叶わないと言うケースもあります。そう考えるとレコード会社との契約が残っているので今後はもっと精力的な活動をしていく可能性があります。

今回は、二名敦子さんを掘り下げてユーチューブで楽曲を聴いてみましたが良い感じのシティーポップスに仕上がっておりテレビが生活の中心を占めていた時代の楽曲です。またあの当時はランキング番組や歌番組が沢山有ったので少しでもヒットすればテレビ番組に沢山出演する機会もありました。

今の時代と比べると相当活動の幅は狭いですけど、解りやすかった時代でもあります。今の時代は逆に楽曲を売る方法が多すぎて逆に売れていない、全体的に響かないそれが今の時代です。

そのため特定の世代、コミュニュティー等で流行っているがそれが全体的に波及していきません。それの最たる例が小林幸子さんです。ネット民の中ではラスボスとか言われて有名ですけど、世間的には紅白落選後イマイチ良い活動が出来ていないように映っています。

こんな感じで全世代で歌える歌を世の中に送り出すことは難しい、嫌な時代ともいえますね。

〔amazon〕二名敦子のCDはこちら。

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