三浦弘とハニーシックスの現在。メンバーは何してる?「よせばいいのに」の誕生秘話は?
三浦弘とハニーシックスを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- グループ名 三浦弘とハニーシックス(現在は三浦京子とハニーシックス)
- 活動開始 1965年
- カテゴリー コーラスグループ
- 所属事務所 株式会社ブラザー音楽事務所
- レコード会社 ホリデージャパン
現在。メンバーは何してる?「よせばいいのに」の誕生秘話は?
現在もグループとして活動は継続しています。作品リリースは2020年2月19日に「感謝の気持ちを・・・」c/w「ゆられて埼玉」をリリースしました。ライブ活動は2017年に活動したのが最後ですが、今年は何か動きがあるといいですね。
ここからはメンバーは何してる?について書いて行きます。
三浦貞夫(ギター、ボーカル)次男
結成当時から居るメンバーで現在も在籍しています。
三浦ハルオ(キーボード、ボーカル)三男
結成当時から居るメンバーで現在も在籍しています。
三浦久雄(メインボーカル)四男
結成当時から居るメンバーで現在も在籍しています。
三浦京子(メインボーカル)長女
現在のグループ名にもなっているのでリーダー的な存在となっています。
元メンバー
三浦弘(スティール・ギター)長男
年齢的な問題で引退の宣言をして、表舞台から退いています。因みに年齢は70代を超えていますので、この理由も頷けます。現在はグループへの楽曲提供が主でプレイヤーとして出てくることはありません。
三浦英樹(ドラムス)弘の長男
過去にはドラマーとして在籍していたが、現在は抜けています。何故抜けたのかについては不明です。少なくとも2008年スポーツニッポンの取材を受けた際はメンバーとして紹介されていました。
その後、KANE MIURA & HONEY PAAKAI PEPA.を結成しておりそちらの方で活躍しています。一応オフィシャルサイトは開設していますが、具体的な作品リリースやライブなどの予定は掲載されていません。
高齢化による波と別の音楽ジャンルを求めて脱退していったと言う事であって特に仲が悪いとかそういうことではありません。今後も恐らく兄弟だけでの活動が続いていくと思われます。
ここからは、三浦弘とハニーシックスの楽曲「よせばいいのに」について書いて行きます。作詞、作曲は長男の三浦弘。1976年5月にリリースされた楽曲です。その3年後1979年6月に敏いとうとハッピー&ブルーで同曲をカバーしました。
敏いとうとハッピー&ブルーの方が、一年掛けてのロングヒットとなったためこの曲の方が有名となっており、人によってはハニーシックス版を知らないと言う人もいるかもしれないぐらいの曲です。
その後も、歌手の田辺靖雄さんがカバーするなど既にグループの手を離れて楽曲だけが一人歩きをしていると考えても良さそうです。どのぐらい売れたか等のセールスデータはありませんでした。
まとめ
ガチの血縁関係だけでグループが構成されていることに驚きを隠せません。まあ、海外だとジャクソンファイブ、日本だとフィンガー5でしょうかね。しかしどちらも現在はグループがなくなってしまいましたので現存しているのはこのグループのみです。
長男である三浦弘氏の引退理由が体力の限界を感じたというので、高齢化の波を感じずには居られません。そして現在のグループ名は三浦京子&ハニーシックスとなっています。しかしこちらの方は知名度がイマイチのようであまり浸透していません。
現在の活動状況は正直言って休止状態です。オフィシャルサイトは立ち上がっているし動きがあればすぐにでも発表できると思いますが、特に何も決まっても居ないだろうと考えられます。
特にコロナもあるので、アーティスト側がやりたくても会場側がやらせてくれないという悲しい事態になっていますので、余計なのかも知れません。また、冒頭でも紹介しましたが、新しい楽曲をリリースしました。
普通であればオファーなどありそうですが、出演予定も掲載されて居ません。今後は、体力の続く限りステージに立ってほしいものです。