浜村美智子の現在。何歳?身長は?「島の女」「監獄ロック」「バナナボート」の誕生秘話は?
歌手の浜村美智子さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 氏名 浜村美智子
- 生年月日 1937年10月3日
- 出身地 鹿児島県 鹿児島市
- カテゴリー 歌手
- 所属レコード会社 ビクターレコード
- 所属事務所 オフィス合田
- 活動開始 1957年
現在。何歳?身長は?「島の女」「監獄ロック」「バナナボート」の誕生秘話は?
浜村美智子さんが元気な姿を見せてくれたのは、2016年10月26日に放送された徹子の部屋に出演したのがメディア出演の最後です。その後はどの様な活動をしているのかについては詳細情報が無くわかりませんでした。
今後、懐メロを取り上げるような番組がもし制作放送されれば、出演される可能性はあります。現在のところ新型コロナウイルスの影響も有りライブも出来ないようですから元気な姿を見ることは物理的に難しい状況となっています。
現在、何歳なのかについては1937年10月3日生まれ、82歳です。顔写真についてはインターネットで検索するとかなり若いときの写真しか出てこないですし、直近の姿は徹子の部屋のバックナンバーページでみる事が出来ます。
経歴を調べてみると若い頃はモデルをしていた時期もあったようで、身長は170センチあると言っていたようです。現在、足腰が曲がっていなければ高身長をキープしていると思います。
ここからは浜村美智子さんの楽曲「島の女」「監獄ロック」「バナナボート」について書いて行きます。「島の女」は同名タイトルの映画の主題歌で、20世紀フォックス制作の映画です。
調べてみましたが、浜村美智子さんが映画の楽曲を歌ったことは書かれていませんが、YouTubeにレコードジャケットと楽曲がアップロードされており、そこには記載されているので恐らく主題歌で間違いはありません。
当時どの程度売れたか等の、セールスデータはありませんでした。「監獄ロック」これはエルビスプレスリーの主演し自らも歌った映画『監獄ロック』の主題歌でした。その曲のカバーです。
原曲は相当ノリが良いロックンロールとなっていますが、浜村美智子さんバージョンは少しテンポが遅めの楽曲になっています。歌詞も原曲の歌詞をそのまま歌った物ではなく訳詞でしたので若干解釈が違うかもしれません。
因みに原曲は刑務所内のロックを演奏している様子を歌にした物です。エルビスプレスリーは腰の振り方が当時卑猥と言われて放送禁止となり結構なバッシングを受けたアーティストの一人である意味ロックのパイオニア的存在の人です。
「バナナボート」についてもラテン楽曲のカバーでした。日本では当時ラテンブームが起こっており、そのムーブメントにのり浜村美智子さんがカバーした物です。この曲は日本人メジャーリーガーとして海を渡った野茂英雄氏が登場曲として使用しており日本では世代を超えて知名度の高い楽曲です。
因みにどれ位世の中に響いたのか?については解りませんでした。恐らくブームに乗ったので世の中を席巻したのでは無いかと思われます。
まとめ
今回は浜村美智子さんを掘り下げてきましたが、若かりし頃はモデルをしていたみたいで相当綺麗でもしかしたらハーフなのか?と思うほど目鼻立ちがはっきりとしているそんな印象です。
身長も170センチあったということなので、当時も相当美人であると騒がれた可能性がとても高いですね。今の芸能界でもモデルが勢いに乗って歌をリリースしてしまうような事は良くありますからそのような流れは昔からあったという事でしょう。
売れている人には何でもやってみようとオファーが飛んでくる物です。そのためそんなことまでしなくてもと言う仕事までやるケースもありますが、売れ続ける限り仕方が無いので大抵の仕事は熟していきます。
浜村美智子さんが歌手として売れている頃は、日本はラテンブームが来ておりその波に乗って色々な外国の曲がカバーされておりそれが当り前の時代だったと言えます。洋楽を日本語でカバーするとあまり良い形になることはありません。
日本語は色々な表現がありすぎて、英語本来の表現とは異なってしまうケースもあるし当時の和訳ですから結構あれって作品も存在します。