多摩幸子の現在。結婚してる?姉や年齢は?ヒット曲「北上夜曲」の誕生秘話は?
2000年代中盤まで、現役として活動をしてきた多摩幸子さんを掘り下げ、現在の年齢、結婚しているか否か、またお姉さんやヒット曲についても切り込んで行きます。
プロフィール
- 氏名 多摩幸子
- 生年月日 1941年
- 出身地 不明
- カテゴリー 歌手
- 所属レコード会社 不明
- 所属事務所 不明
現在。結婚してる?姉や年齢は?ヒット曲「北上夜曲」の誕生秘話は?
現在については、活動状況が不明です。今後、懐メロ番組などの出演の可能性はありますが、それはいつになるかは解りません。今後の動向に注目しましょう。結婚については1966年に25歳の時に結婚し一度芸能界を引退しました。
しかしその後、復活し歌手活動を再開させました。姉は歌手の菊池章子さんで2002年に他界しています。どのような病気で亡くなったかは不明です。年齢については1941年生まれの80歳です。
ここからは多摩幸子さんの楽曲「北上夜曲」について書いて行きます。作詞は当時学生だった菊池規、作曲は、安藤睦夫のコンビで製作されました。当時はお互いに学生であり菊池さんから詩を送り安藤さんが曲を作り出したというものです。
1961年にサンデー毎日紙上で作者不詳の愛唱歌として紹介されたことをきっかけに安藤さんが名乗りを上げ、作者が判明しダークダックスや菅原都々子、多摩幸子&和田弘とマヒナスターズが次々とリリースし多摩幸子&和田弘とマヒナスターズ盤が一番セールスを稼いで居ます。
東北新幹線の北上駅の到着時車内チャイムに使用されたほか、歌碑も建立されるなど地元でも親しまれるご当地ソングとなっています。同名の映画も制作されましたが映画主題歌の記載がないのでこの楽曲は使われたか否かは不明です。
もしかしたら映画のリメイクもやってみても面白いかもしれないと感じる今日この頃です。しかし、余程当る作品であるという核心がない限りリメイクはないかもしれませんね。
まとめ
多摩幸子さんを今回は掘り下げてきましたが、現在は歌手活動が出来ていないと言う事で体の状態がどのようになっているのかが気になるところではあります。報道されないだけでひっそりと暮らされている可能性は高いです。
近年懐メロと言われる時代が変化してきておりもう昭和の初期や中盤の楽曲達にスポットを当てることが幾分減ってしまっており、またそのような特番を放送しても生で歌ってくれる歌手が圧倒的に少なくなり殆どが他界してしまい過去のビデオを流すような物が多くなってしまいました。
高齢化が進んでいるという話になっていますが、あまりに古すぎても聞いてくれるリスナー層がだんだんいなくなっていると言う事は否めない事実でここにも時代は確かに来ている事は間違いありません。
現段階で懐メロ特番をやろうと思ったら、昭和の後期から平成ぐらいまでがストライクゾーンに入る楽曲が選択されてしまい、それより古い曲は流してもリスナーが少ないので徐々に忘れ去られて言ってしまうことは確かなのです。
忘れられないためには、活動するための場所を用意することです。そうする事で昔の歌手も活躍の場を失わずに活動し続けて行く事が出来るのです。夢グループがやっているようなコンサート形式でも構わないので開催にこぎ着けられれば懐メロジャンルは捨てた物では無いと思います。
懐メロを懐メロにしないコツは、カバー等をして常に今音楽を聴いている世代にこんな曲があったと示すことで興味を持ってくれる人もいるでしょう。若い人の間でも昭和が好きと言う人もいるのでその世代に刺さると良いなと感じます。
YouTubeでレコード会社が公式に昔の楽曲を流すようなチャンネルを作って見たり、まだ存命の歌手にインタビューするような形でも良いと思うので、そのようにして古い世代の曲を残し続ける活動もしていった方が良いような気がします。
今の世の中何が当るか解りませんし、やるだけの価値はありそうです。