広川あけみの現在の活動。結婚してる?息子は?「 夢のゆくえ」「ヘイジュード」の誕生秘話は?
歌手やラジオパーソナリティーとして活動した広川あけみさんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 広川あけみ
- 生年月日 不明
- カテゴリー 歌手
- 活動期間 1960年代
現在の活動。結婚してる?息子は?「 夢のゆくえ」「ヘイジュード」の誕生秘話は?
現在、自分が出役として行う芸能活動は引退しています。その後ミュージカルディレクターに転身、The West Hill Singersに所属していました。しかし、現在はオフィシャルサイトが閉鎖されておりどの様な活動しているのかは不明です。
結婚しているのかについては、芸能界を結婚を機に引退しているので結婚生活を継続していると思われます。お相手は一般人のようでどの様な人なのかは不明です。今後も恐らく出てくることはないと思われます。
息子については、作曲家の藤森崇多さん。音楽家としての経歴は素晴らしくバークリー音楽院のシンセサイザー科を卒業しました。因みにバークリー音楽院の2019年時点での合格率は58%ほどです。
58%と聞くと簡単そうに聞こえますが、オーディションが相当厳しいのでそれを突破しないと入学できません。内容は・・・
(以下https://studio-okina.com/より引用)
オーディション
オーディションは次のパートで構成されており、約 15 分間行われます。
各自が選択した曲
ハーモニック即興伴奏、簡単な形式のブルース、またはスタンダードな旋律による即興
初見演奏
メロディ、ハーモニー、およびリズムの聴覚トレーニング
相当楽器や音楽の知識に長けていないと難しい事はわかりますね。息子さんの藤森崇多さんはその後、コナミに入社しギターフリークスやダンスダンスレボリューションなどの音楽を担当しました。
現在も現役作曲家として活動しており、Twitterを参照する事で活動状況を把握することが出来ます。
ここからは広川あけみさんの楽曲「夢のゆくえ」「ヘイジュード」について書いて行きます。「夢のゆくえ」は、広川あけみさんの4枚目のシングルで作詞は岩谷時子、作曲は青木望で制作されました。
当時はどの程度のセールスがあったのかについては解りませんが一部にはマニアックなファンもいますので、それなりに世間に響いたのでは無いかと思います。広川あけみさんがデビューした際はよく森山良子さんと比べられていたようです。
森山良子さんがブレイクしている最中に出て来たため、広川あけみさんは2番煎じと言われており音楽的には違う方向に進んでいてもみている視聴者やリスナーには同じように見えてしまったのかもしれません。
続いては「ヘイジュード」この曲は言わずと知れたビートルズの名曲の日本語カバー曲です。日本語訳詞は片桐和子さん、海外で楽曲が流行っていると日本の歌手がカバーするケースがとても多いです。
原曲を英語歌詞のままでカバーするなら、まあ良いのですが元々英語の歌詞が付いていたところに日本語訳を付けていくので、思ってもいない日本語歌詞が付くことも多いのです。今になってそれを聴いてみると楽曲の雰囲気を壊しているものも沢山あります。
カバー作品だけを探してみて聞いてみるというのも、面白いです。広川あけみさんのカバーについてはインターネット上を調べてみると、そんなに話題にはなっていません。ビートルズの楽曲カバーにこぎ着けたことが凄いと思うばかりです。
まとめ
今回は広川あけみさんを色々な角度から掘り下げてきましたが、現在の活動は全くと言って良いほどしていないようです。現在の年齢が解りませんし今後は表舞台に出てくることはないかもしれません。
歌手としての活動はレコードをリリースしましたが、大ヒットという形にはほど遠くスマッシュヒットを飛ばしたという感じです。しかしながら、話が上手くラジオパーソナリティーなどでも活躍したので当時その放送を聞いていた人は覚えているという人はいるかもしれません。
因みに歌声を聞いてみましたが歌は下手ではなくどちらかというと上手い方だと感じました。