沢知美の現在の活動。結婚してる?「ブルーモーニングブルース」「罪ある女」「アンブレラのブルース」の誕生秘話は?
歌手や女優として活動した沢知美さんを色々な角度から掘り下げていきます。
プロフィール
- 芸名 沢知美 (本名 中野美和子)
- 生年月日 1947年10月8日
- 出身地 北海道 札幌市
- カテゴリー 元歌手、女優
- 活動期間 1967年~1972年
現在の活動。結婚してる?「ブルーモーニングブルース」「罪ある女」「アンブレラのブルース」の誕生秘話は?
現在を調べてみましたが、1972年に引退しています。ネットでは引退した芸能人を後追いしているサイトや記事もありますが、そういった類の物も存在しませんでした。完全に芸能界から一線を引いていると思います。
引退から3年後の1975年2月、ナイトクラブ店長の鹿島辰巳氏と結婚しました。現在はどのような生活をしているのかについては新たな情報はありません。今後も新しい情報が出てこない可能性があります。
本人が芸能界でもう一度、活動したいと思わないと活動再開は中々出来る世界の話ではありません。今後の展開を見ていくようにしましょう。もしかしたらどこかのメディアのインタビューを受ける可能性もあります。
ここからは沢知美さんの楽曲、「ブルーモーニングブルース」「罪ある女」「アンブレラのブルース」について書いていきます。
「ブルーモーニングブルース」作詞・阿久悠、作曲・井上忠夫
GSのテイストが感じられます。歌声は大人っぽい感じがあり幅広い世代に受け、この曲がヒットしたことにより知名度が上昇しました。歌詞は、憂鬱な朝にはおしゃれをすることが嫌になるということを歌にしています。
昨晩に愛し合った男女ですが、朝になると現実に引き戻され憂鬱になるという女心の歌に仕上がっていますが、そんなディープな内容と裏腹に楽曲は相当ノリがいいので歌の意味が分からなくてもノリでレコードは売れた可能性があります。
14枚目のシングルであり、最大のヒット曲。チャートアクションやセールスデータはありませんでした。
「罪ある女」作詞・阿久悠、作曲・井上かつお
12枚目のシングルで、この曲もGSとムード歌謡のテイストが融合されています。歌い方は少しちあきなおみさんを彷彿とさせます。歌詞は、例えにくいといわれても私は恋に生きていくという恋愛体質の女性の歌です。
チャートアクションやセールスデータはありませんでした。今後、どこかで新たな事実が出てくる可能性があります。
「アンブレラのブルース」作詞・丘灯至夫、作曲、戸塚三博
2枚目のシングルにあたり、ミディアムテンポの日本語に訳すと傘のブルースということです。雨の中で思い出してはいけない人を思い出すという恋歌です。この曲のセールスデータやチャートアクションはありません。
歌手としてはシングルレコード16枚、アルバム4枚、ライブアルバム1枚、そして女優として活動しました。一応ヒットシングルを持っており粘り強くやっていれば何度ヒットした可能性があります。
この他女優としても活動しており、芸能活動は順風満帆に動いていったと思います。しかしながら引退理由などは明らかになっていません。芸能活動を引退するには体調不良やプライベートな事事務所とのトラブルなどいろいろと考えられます。
わずか活動期間5年間、短いですが凝縮した芸能活動だったといえるでしょう。その後復活しないことからやり切ったといえるのでしょう。
まとめ
今回は沢知美さんを掘り下げてきましたが、現在調べてみようと考えても情報が圧倒的に少ないので、今どのようになっているのかは判りませんでした。今後もしかしてマスメディアの前に出てくる可能性があります。
その際に、現在どのような活動をしているのか?どのような生活をしているのか?などが判るようになると思います。しかしながら、中途半端にマスメディアに出てくる可能性はとても低いと思います。
芸能界にはもう未練がないので表舞台に出てくることはないと思います。一度スポットライトを浴びた経験のある人間はもう一度戻りたいと思うことが当たり前といわれますが、中にはそういった事を考えない人も居るようです。