遠藤賢司の現在の活動。ライブはやってる?「カレーライス」「夢の叫べ」の誕生秘話は?
2017/08/05
出典:〔amazon〕遠藤賢司デビュー45周年記念リサイタル in 草月ホール(紙ジャケット仕様)
フォークシンガーの遠藤賢司さんを色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 遠藤賢司
- 生年月日 1947年1月13日
- 血液型 ?
- 出身地 茨城県 ひたちなか市
- カテゴリー フォークシンガー
- 所属レコード会社 ?
現在の活動。ライブはやってる?「カレーライス」「夢の叫べ」の誕生秘話は?
2016年6月11日、がん闘病中である事を公表しがんばっています。現在では二人に一人が癌になるとも言われており、国民病と言われても良い程の病気です。がんが発見された場所によっては簡単に完治するケースもあります。
そのため普段から、自分の体に関心を向けてメンテナンスを行なう事が大切だと思いました。続いてはライブはやっているかについてですが、体調と相談しながらライブを行うようです。
直近ライブの予定は(以下URL: http://enken.com/wp/引用)以下です。
2017年 6月29日(木) 渋谷:クラブクアトロ
- 「遠藤賢司ソロライブ“猫と僕と君”」
- 【出演】遠藤賢司
- 【友情競演】石塚俊明「プンプンプン」Dr / 湯川トーベン「猫と僕と君」Ba
- 【時間】開場 18:00 / 開演 19:00
- 【料金】指定席: 5,500円(税込・ドリンク別500円) / 立見席:4,500円 (税込・整理番号付・ドリンク別500円)
今年はデビュー45周年と言うこともあり、『嘆きのウクレレ』と言うオリジナルアルバムを2017年7月5日に、リリースします。がんを公表しましたが、体調は安定しているようでライブ活動も行えているようです。
ここからは、遠藤賢司さんの楽曲『カレーライス』、『愛を叫べ』の誕生秘話について書いて行きます。カレーライスについては作詞作曲は遠藤賢司さん自身です。一部では三島由紀夫さんのことを歌った物と言われ、どの部分がそれを指しているのか?
それが話題の中心となっています。歌詞の中に出てくる『誰かがお腹を切っちゃったって』と言う部分が三島由紀夫氏の自殺の事を指していると言う話です。この歌はカレーライスを自分は食べてるのに。テレビの中では三島由紀夫が腹を切っているという。
自分は安全な場所にいるのに、世間ではとんでもないことが起きているしかしカレーライスを食べたいという、人間のある意味では自由な感じを表現したかったのかも知れませんね。
続いては『夢よ叫べ』について書いていきます。作詞作曲は遠藤賢司さん自身です。内容については夢に破れて、気持が疲弊している人に対して負けるなと言う前向きなメッセージを込めた曲となっています。
JPOPと比べるとシンプルな言葉が並んでいますが、その方が逆に伝わるそんな感じを得てしまいました。恐らく今の若い世代に聞かせても何人かの心には響く可能性は否定出来ません。
遠藤賢司さんの音楽性を調べてみると、フォークソングに留まらずエレキギターを手にした時期もあり、ロックを通して自分の思いを世間にアピールしたこともあります。この他にもウクレレ、ピアノ、ドラム、ブルースハープを操ることが出来るため、今の音楽技術を持ってすれば、一人バンドをやることが出来ると思います。
現在の年齢は70代ですが、どの様な音楽が世間に出てくるかとても楽しみな一人でもありますね。
まとめ
昔、音楽で生活していこうとしたら、取りあえずアコースティクギターを手にとってフォークソングを歌うことが速かったのかも知れませんね。当時エレキギターはとても高い上に、音を出すためには色々機材が必要です。
ギターアンプも今なら、1万円位で購入できますが、当時はとても高価な品物でお金を持っている家の子供しか、買って貰えませんでした。そんな事を考えるとフォークギターはギターと弦さえあれば弾くことが出来ます。
そして手軽ですし、簡単に表現をする事が出来るためフォークソングがはやったのかも知れませんね。そして色々な思想と信条を表現していったのかも知れませんね。そう言った時代はとても良い時代だったと思います。