中山ラビの現在。結婚してる?ライブは?「ひらひら」の誕生秘話は?
2021/07/08
出典:〔amazon〕ゴールデン☆ベスト 中山ラビ[スペシャル・プライス]
本名非公表のシンガーソングライター、中山ラビさんを掘り下げて行きます。
※2021年7月4日、衰弱とがんの進行のためお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。
プロフィール
- アーティスト名 中山ラビ
- 出身地 東京都
- カテゴリー フォークシンガー
現在。結婚してる?ライブは?「ひらひら」の誕生秘話は?
中山ラビさんは、現在もアーティスト活動を続けながらほんやら洞と言うお店を営んでいます。住所は東京都国分寺市南町2丁目18-3国分寺マンション1Fで、1977年からお店の経営をスタートして、11年間は赤字経営が続いていたようです。
しかし、徐々に常連さんが通い始め、今はその様なことはないようです。続いては結婚しているかどうかですが、恋をたくさんしてきたことは確かのようで結婚という形態は取らなかったようです。
息子さんが一人いるという話はあるようで、それ以外プライベートな話は出てきていません。続いてライブについてです。7月27日にライブを終えたばかりです。直近で決まっているライブは現在のところありません。去年2016年も4月から11月に渡って全国各地でライブをしています。
ゲスト出演依頼などがあれば、積極的に出演していますから中山ラビさんのFacebookをチェックしてみて下さい。
続いては中山ラビさんの楽曲『ひらひら』について書いていきます
セカンドアルバムに収録されている楽曲で作詞、作曲は中山ラビさん自身です。
2004年にCD化されるまで、このアルバムはCD化されることはなくアナログレコードの状態で埋もれていました。中山ラビさんの楽曲制作スタイルは、自分の実体験から歌の中に投影しているタイプらしいのです。
自分の体験から、歌にするタイプのミュージシャンというのは意外と多く恋の詩を書いている時は、そのミュージシャンは恋をしている。失恋しているときは別れ歌が多く、生活の歌の時は日常生活が見えているときとわかりやすいタイプとなります。
そう考えるとひらひらを歌っているときは、どの様な精神状態だったかを知ることが出来るはずです。歌詞の内容から見ると、失恋している状態の時に作品をリリースしたのかもしれませんね。
ひとりねのひらひらという言葉が出てきますから、恐らく一人で寝るシュチュエーションに出くわしてその中の心の動きを歌にした可能性がありますね。いずれにしても自分がこの歌詞を読んだ時に浮かんだ情景は四畳半のアパートです。
そこで一人の女性が、横たわりながら色々と回想しているそんなシーンを想像しました。
いずれにしてもこの作品がリリースされた時代背景がオイルショックという事がありますから、色々と混沌としていた時代の中の楽曲と言えますね。
さてここからは、中山ラビさんの本名について触れて行きます。中山ラビさんの本名は本当に解りませんでした。中山は訳詞をした中山容さんから拝借した物で、ラビは何故ラビなのかは不明です。
元々は東京の出身ながら関西のフォークキャンプに参加し、それがステージデビューとなりました。その後メジャーデビューを果たしますが、音楽活動も商業主義だけに捉われず、色々な切り口で挑戦をしています。今は、前述した喫茶店の経営も並行しています。facebookなどをみると楽しそうですね。
まとめ
今でも国分寺でお店を構え店主をしながら、時よりライブ活動をしているという事で状況さえ整えばいつでも表舞台に出る事は出来るようです。今後はいつになるのかは不明ですが、元気なうちにライブ活動をジャンジャン行ってほしいものです。
今回記事を書いてみて解りましたが、謎が多すぎるなと言うことです。芸能人になりたかったわけではなく、たまたま表現方法の道具として歌がありそれがたまたま当たったから歌手を続けたということなのかもしれませんね。
今後はこう言った歌手はもうでてこないそんな感じがしました。最近では秘密にしていても色々と曝いて行くので、シークレットにすると逆に突っ込み処を与えてしまうと言うなんとなく楽しくない社会そんな感じがしますね。