歌手ダ・カーポの現在。「結婚するって本当ですか」「野に咲く花のように」の誕生秘話は？

2017/09/05

ダ・カーポというグループ名は、音楽記号のダカーポから来ています。音楽記号ではＤＣと書いてあると、そこから最初に戻り演奏をします。スタートに戻るという意味なのでしょうか？今回はダ・カーポについて掘り下げて行きます。

プロフィール

2017年現在、活動を継続しています。途中娘の榊原麻里子さんをメンバーに加えましたが、フルートを極めるために、2年間留学していました。現在オフィシャルホームページを参照すると、家族三人が掲載されているのでまたメンバーに復帰した可能性があります。

今年2017年6月にオリジナルアルバムをリリースしました。タイトルは『ダ・カーポデビュー45周年記念日本のうたファンタジー』内容は日本の名曲を歌うという感じです。

良くある日本の名曲カバーアルバムという感じでしょうか？また、今年デビュー45周年を迎え、それに伴うキャンペーンやイベントに出演する等、若干忙しい日々を過ごしています。

※「特別コンサート」に、ダ・カーポが出演します。

流石にコンサートを開く場所が、中高年向けで単なるコンサートだけではなくて色々なイベントも絡んでいる。色々と楽しめる構成になっていますね。続いては『結婚するって本当ですか』、『野に咲く花のように』について書いていきます。『結婚するって本当ですか』は売上げ30万枚を超えた最大のヒット曲です。

ダ・カーポにとっては4枚目のシングルで、3年後の1977年に再発売されるほど人気があった曲です。特にタイアップが有ったわけでも無いので有線やラジオで売れたのかも知れませんね。

続いては、『野に咲く花のように』はフジテレビのドラマ『裸の大将』のテーマソングとして起用されたため、耳馴染みがある人も多いはずです。しかし、この曲はＡ面ではなく1983年にリリースした楽曲『淋しさは夕立ちのように』のＢ面として収録されています。

しかし、ダ・カーポをこの曲で知ったという人もいるかもしれませんね。また、大沢悠里のゆうゆうワイドが、月～金で放送されている時にはリスナーの葉書を元に楽曲制作も行っている時期もありました。

夫婦ユニットとして活動していますが、長い活動をされている感じがあります。と言うよりも音楽が生活と共にあるような気がしますね。そのため夫婦が元気なうちは活動をご自分達のペースでやっていきそうなイメージがありますね。

最近は、中高年が元気なんで活動する場所も多岐にわたっているそんな感じがしますね。

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