園まりの現在。結婚してる？若い頃の評判は？「夢は夜ひらく」「何も云わないで」の誕生秘話は？

2018/08/06

1960年代に活躍した園まりさんを色々な角度から掘り下げて行きます。

プロフィール

現在の歌手活動の場所は老人ホームなどをボランティアで回る活動を行っています。ですから老人ホームなどに入所している人たちは、園まりさんの歌声を聞いているかもしれません。

また、2004年に乳がんを発症しており、幸いにして発見が早く大事には至りませんでしたが、その影響もあって芸能活動はイマイチ上手く出来ていない可能性があります。確かに体と相談しないとならないので上手くいかないのでしょう。

続いては、結婚しているかどうかについてです。調べて見ると1966年にビートルズが来日していた同じ頃に、『逢いたくて逢いたくて』が大ヒット、この曲を歌っていたのは園まりさんでした。

当時は中尾ミエ、伊東ゆかり、園まりの三人組『スパーク3人娘』を結成しており、渡辺プロダクションが社運を懸けて売り出してくれました。何故ならザ・ピーナッツのブームが去って後を引き継ぐ形でデビューしました。

しかしながら、これは元来のアイドルグループとは違い3人娘と言いながらもそれぞれがソロで活動するタイプの売り方をしていました。しかし、70年代に入るとそれぞれが新たな芸能活動の道を見つけて歩んでいきました。中尾ミエは女優業やバラエティーに進み、伊東ゆかりは大人の歌手への転身を図っていきました。

その中で園まりは、徐々に売れなくなり芸能界から忘れ去られる存在になっていきました。一部では大物政治家の愛人をやっているため結婚しなかったのでは無いか？また、母親の介護をしており時期を逃したのでは無いかの2説が有ります。

現在も結婚したという情報は無いので、未だ独身と言われています。続いて園まりさんの若い頃について書いて行きます。若い頃は渡辺プロダクションに所属しておりアイドルとして売り出され世間から見れば清純派だったようです。

画像検索してもわかるように、相当可愛い園まりさんが沢山出てきます。また、若い頃の熱愛については作曲家平尾昌晃さんと恋仲にあったということを園まりさんが時効という事を勝手に言い出して告白しました。

また、プロマイドの売上げも一位を取ったこともある程の人気を誇っていました。昔の芸能界ですから、意外な人同士が付き合っているなんて言うのが沢山あって、週刊誌などが無かったのである程度好き放題にやっていたようですね。

続いては園まりさんの楽曲「夢は夜ひらく」「何も云わないで」について書いて行きます。

元々は練馬少年鑑別所で歌われていた曲に作曲家曽根公明氏が補正してリリースした物です。

園まりさんがこの曲を歌唱してヒットすると、競作に発展し梅宮辰夫、緑アコ、等が歌いヒットとなります。全部で同じタイトル歌手違いでJASRACには20タイトルが登録されています。原曲をカバーした物を入れればもっと沢山存在します。

続いては「何も云わないで」についてです。15枚目のシングルであり作詞安井かずみ、作曲宮川康、シングルの詳細データは無くエピソードも見当たりませんでした。

今回は園まりさんを掘り下げてきましたが、意外と知られていない事実もまだまだあるそうそんなイメージを持ちました。もう語られる事は恐らく無いかもしれないのですが昔の芸能界は何でもありだったんだなそんな事を考えてしまいました。

しかしながら人気があったことは事実であり、プロマイド売上げは未だ抜かれていないようです。清純派で売った芸能人は、スキャンダルが出ると傷は大きくその後世間の見る目が変わって完全に売れなくなる事があります。

今後もそんな芸能人は沢山出てくると思いますね。

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