中尾ミエの最近の歌手しての現在。結婚してる?温さーとは?「片想い」「可愛いベイビー」の誕生秘話は?
歌手からタレントまでマルチにこなす中尾ミエさんを色々な角度から掘り下げます。
プロフィール
- 芸名 中尾ミエ (本名 中尾 美禰子)
- 生年月日 1946年6月6日
- 出身地 福岡県 小倉市
- カテゴリー 歌手、タレント
- 活動開始 1961年
- 所属事務所 ワタナベエンターテインメント
最近の歌手しての現在。結婚してる?温さーとは?「片想い」「可愛いベイビー」の誕生秘話は?
歌手としての活動と言うよりも最近は舞台を中心に活動していますので、観劇が趣味の人には中尾ミエイコール舞台の人という図式が成り立ちますが、それ以外の人はバラエティー番組5時に夢中に毎週出ている人というイメージかも知れません。
歌手としては、2015年にアルバム『すれちがい‐It's my life‐』をリリースしたのを最後に作品はリリースされていません。この他ではお米なども販売しています。勿論中尾ミエさんが携わっています。
結婚については、事実婚と言う形式を取っており既に50年間が経過しているという年期の入り用です。何故この形式なのかと問われると結婚という言葉がまずダメと嫌悪感を示しこの形式を取ると二人だけの問題では無くなるということで今の形式を維持したいというのが本音のようです。
続いては、溫さーについて書いて行きます。調べましたが、よく解りませんでした。今後判明するかも知れませんが現時点では解りませんでした。続いては中尾ミエさんの楽曲「片想い」「可愛いベイビー」について書いて行きます。
「片想い」は、最初のリリースは、1971年。しかし世の中に響く事は無く直ぐに廃盤となりましたが、6年後札幌の有線放送で何故かこの曲のリクエストが増えて1977年に再発売し最終的には30万枚の売上を記録しました。
因みに、1971年版のB面はそれが何になる、1977年版は駐車場(パーキング)となっています。また、元々は槇みちるさんという歌手の鈴の音がきこえるのB面となっていました。
続いては、「可愛いベイビー」この曲はカバー曲で有りアメリカで生まれた楽曲で原曲を歌ったのは、コニー・フランシス原曲タイトルはPretty Little Baby、日本では17組のアーティストがカバーしています。
この他、スペイン、スウェーデン、台湾版がリリースされていますが、本国アメリカでは単なるアルバムの1曲扱いで有り、シングルカットはされていません。中尾ミエさんにとってはデビューシングルに当たります。
まとめ
今回の記事を書くにあたり中尾ミエさんを調べてみましたが、少し珍しい経歴を持った芸能人です。それは一旦渡辺プロダクションから独立したのですが、30年経って元の事務所現在の渡辺エンターテインメントに復帰するという珍しい経歴です。
一度独立すると、二度は同じ事務所に戻ることはさせないのが通例です。大抵は、今の事務所と方向性が合わないから、辞めて新たな道を模索して行くので円満退社をしたとしても戻りません。
しかし、もう一度戻れるというのはどういう経緯なのか?何もなかったかのように、復帰しています。まあ、仕事内容は別に独立後と復帰後で変化はありませんが、実に珍しい経緯です。現時点では同じ事務所に50年間所属している和田アキ子さんが芸能界では最長かも知れません。
最近は、バラエティータレントとミュージカルなどの舞台で活躍していますので、ある意味では体が元気だから、舞台に立てるという事が証明されています。やり続ける事で原動力が生まれていますね。
タレントとしての立ち位置は毒舌キャラですが、まあここまで芸能活動暦があるとある程度のことは発言しても許されるのですが、見事にその立場を生かしてコメンテーターを熟しています。
毒舌を吐くにもいい年になりましたね。まあ、当たり障り無いテレビ番組が増えてあまり面白くないと感じることがありますが、そんな中でも自分の意見を発信できるというのはかなり希有な存在です。
過去には毒舌キャラのタレントは沢山いましたが、時代の流れで淘汰されました。今後も必要悪的な仕事が来ると思います。