中沢厚子の現在。活動している?結婚は?「 いつかある日」の誕生秘話は?
出典:〔amazon〕中沢厚子ファースト・アルバム あなたが母を愛したようにあなたが父を愛したように
中沢厚子さんを今回は色々な角度から掘り下げて行きます。
プロフィール
- 氏名 中沢厚子
- 生年月日 1953年7月1日
- 出身地 東京都
- カテゴリー フォークシンガー
現在。活動している?結婚は?「 いつかある日」の誕生秘話は?
現在は活動しているかどうかは不明です。一説には両親の介護をしていてアーティスト活動が出来なくなっていたというのが本当の理由のようです。介護は確かに始まるといつ終わるのか?という問題もありますから、現在もまだ介護されている可能性がありますね。
また、ホームページが更新されていない理由は、プロバイダーがサービス終了したため更新できなくなったというのが本当のところのようです。誰かに依頼してソーシャルメディアブログやツイッター、インスタグラムなどを始めれば、新たな情報を発信することが出来るようになりますね。
しかし今のところ、その様な動きはありません。元々ホームページの更新はしっかりされていたので、新たな形でメディアを立てれば適宜更新されると思います。
まだ、ワーナーミュージックジャパンとの契約があるようで、中沢厚子さんのアーティストホームページはありますが、新しい活動状況の告知がありません。ということはやはり体の方に何かがあって今は活動できないというのが、本当のところなのかもしれません。
最近はフォークソングブームなので、表舞台に出てくるにはチャンスだと思います。続いては、結婚しているかどうかですが、結婚されていたようです。しかし、現在はご主人が他界され独り身となっているようです。
続いては、中沢厚子さんの楽曲『いつかある日』について書いていきます。まず、デビューシングルを出すまでには色々とあったようです。メジャーデビュー前に吉田拓郎さんとのデュエットソングをリリースしています。
タイトルは『男の子女の娘』で、吉田拓郎があるオーディションで中沢厚子さんを見つけデュエットパートナーに選んだようです。その3年後にエレックレコードから『いつかある日』でメジャーデビューしました。
元々はフランスの登山家ロジェ・デュプラが書いた詩に西前四郎が曲を付け日本語の訳詞は深田久弥です。二人は登山家という共通点がありこの曲を語るときには山が外せないキーワードとなっています。
何故この曲が中沢厚子さんの曲になったかという事については、吉田拓郎さんとデュエットしたためそのことが縁で歌手デビューにこぎ着けたのかもしれません。この曲はこの他コーラスグループダークダックスも歌っています。
デビュー当時は荒井由実と比べられる事もあり、上手くアーティスト活動が運んでいれば今頃、売れているアーティストの一人となっていた可能性がありますね。
まとめ
今回は中沢厚子さんを掘り下げてきました。現在の活動は事実上の休止状態であり、そこには色々な事情が絡んでいるという事が推察できます。そのためアーティスト活動をしたくともなかなか出来ないというのが本当のところみたいです。
今後の活動については、ファンの人が開いてくれる会みたいな物にゲスト出演する位の仕事が中心となる様子です。やはり情報発信するためのメディアを見つけてまた近況が発信できれば、ファンの人も一安心すると思われます。
中沢厚子さんを調べてみて解ったことは意外な程、情報があったと言うことです。特にデビュー曲については山の歌である事やフランスの登山家の訳詞であることなど色々と知らない事実が出てきて面白かったです。
今後はもう表舞台に出てこない可能性もあるというのが、少し寂しいところではあります。
やはり一時代を築いた人というのは誰か覚えている人がいていつか出てこないだろうかと考えて居る人も多いことだけは確かです。
どの様な動向になって行くかが注目のところではあります。そして出来る事なら表舞台に出てきてほしいものです。